福島県石川町の笑顔で心豊かな人生のお手伝い
介護、生前整理、整理収納、防災ライフナビゲーター
住まいのトータルサポートKOKUYA代表
介護インストラクター&生前整理診断士&防災共育管理士
伊東眞理子です
夫の運転免許証を返納するため、
一緒に警察署へ行きました。
夫はペーパードライバーでしたが、
それでも免許を返すということは、
夫にとって大きな決断だったと思います。
私自身も、
「本当に返すんだな……」と
胸の奥が少しざわつきました。
免許返納は、ただの手続きではない
警察署での受付や手続きは
スムーズに進みました。
でも、その様子を見ながら、
私は少し寂しい気持ちになりました。
手続きはとても事務的に進んでいきます。
もちろん、それが普通なのだと思います。
それでも、
「長い間、お疲れさまでした」
「大きな決断でしたね」
そんな一言があったら、
免許を返す本人の気持ちは
少し違うのではないかな……と思いました。
免許返納は、
一枚のカードを返すだけではありません。
長い間できていたことを
ひとつ手放すことでもあります。
本人にとっては、
生活のひとつの区切りなのだと思います。
夫のひと言にホッとしました
手続きを終えた夫は、
少し寂しそうにも見えました。
でも帰宅すると、
「これでスッキリした!」
そう言って、
ホッとした表情を見せてくれました。
その顔を見て、
私もようやく安心しました。
返納するかどうかを考えることも大切ですが、
その時の本人の気持ちに寄り添うことも、
同じくらい大切なのかもしれません。
田舎だからこそ考えてしまうこと
そしてもう一つ、
免許返納を経験して改めて考えたことがあります。
私たちが暮らしているような地域では、
「車を運転しなくなった後、どう暮らすのか」
という大きな問題があります。
買い物へ行くにも車が必要。
循環バスもすべての地域を走っているわけではなく、
タクシーをお願いしても、
すぐに来てもらえるとは限りません。
「危ないから免許を返しましょう」
それだけでは解決できない暮らしがあります。
免許を返した後も、
高齢になっても、
安心して買い物や通院ができる。
そんな暮らしまで一緒に考えていかなければ、
本当の意味での「安心」にはならないのではないでしょうか。
免許返納から気づいたこと
年齢を重ねると、
今まで当たり前にできていたことを
少しずつ手放す時がやってきます。
免許返納も、そのひとつ。
だからこそ、
「できなくなった」
だけで終わらせるのではなく、
「では、これからどう暮らそうか」
を本人と家族で一緒に考える。
夫の免許返納に付き添って、
そんなことを考えた一日でした。
母を5年、愛犬を12年介護し、今夫の介護が始まりました。
介護は辛い・暗いのイメージを、笑顔で明るく自分らしい介護に変えていく家族の介護方法をお伝えしております。
介護でも母の介護と夫の介護では全然違うと感じてます。
実体験話もお話します。
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最後までお読みいただきありがとうございました