はじめての認知症介護

心穏やかに、家族の笑顔を守るお手伝い
暮らしのトータルサポートKOKUYA
心穏やかな暮らしのアドバイザー

伊東眞理子です

生前整理・在宅介護・愛犬の介護など
私自身の経験をもとに
暮らしを整えるヒントをお伝えしています。

はじめての認知症介護

先日、本屋さんで目に留まった一冊。

クロワッサンから発行された
『はじめての認知症介護』です。

タイトルを見て、すぐに購入しました。

私は今、
「大脳白質病変」による記憶力の低下がある夫と暮らしています。

2年近く前のこと。

「なんだか今までと様子が違うな……」

そんな小さな変化を感じ、
主治医に相談して「もの忘れ外来」を受診しました。

振り返ってみると、
比較的早い段階で受診できたのかもしれません。

現在は、年に一度の検査を受けながら、
薬を処方していただき、いつも通りの暮らしを続けています。

今のところ、

「同じことを何度も聞く」
「少し前のことを忘れてしまう」

そんな記憶力の低下が中心です。

頭では分かっているんです。

「忘れてしまうのだから仕方がない」
「本人だって好きで忘れているわけではない」

それでも毎日のこととなると、
私もついイライラしてしまう。

強い言い方をしてしまったり、
夫にあたってしまったりすることもあります。

そして時々、考えます。

これから先、どうしたら二人で心穏やかに暮らしていけるのだろう。

そんなことを考えていた時に出合ったのが、
『はじめての認知症介護』でした。

読みながら改めて感じたのは、

介護される人も、介護する人も、
「自分らしく生きる」ことを大切にしていい

ということでした。

夫は今の暮らしが一番落ち着くようです。

それならば、無理に何かを変えようとせず、
夫には夫のペースで暮らしてもらう。

そして介助する私も、
自分を大切にする。

頑張りすぎてストレスをためないように、
時には上手に手抜きもする(笑)。

先のことばかりを心配するのではなく、

今の二人にできる暮らしを続けていけばいい。

そんなふうに、少し肩の力を抜かせてくれた一冊でした。

これまで私は、夫の変化をきっかけに、
脳や記憶についてもブログに綴ってきました。

今回この本を手にしたことをきっかけに、
もう一度それらの記事を振り返り、まとめてみたいと思います。

認知症について知ることは、
決して「怖い未来」を知ることではなく、

これからもその人らしく暮らしていくための準備なのかもしれません。

よろしかったら、これまでの記事もご覧ください。

認知症について知ろう

やさしく学ぶ認知症のはなし
第1回:【脳を知ることから始まる、寄り添いの介護】
▶こちら

第2回:【認知症の中核症状を知ろう】
▶こちら

第3回:【症状別認知症との関わり方】
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第4回:【BPSDの要因を知ろう】
▶こちら

第5回:【介護をする人の心を守るために大切なこと】
▶こちら

ーもっと詳しく認知症の種類や症状を知りたい方はこちらー

*アルツハイマー型認知症について
▶こちら

*脳血管性認知症について
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*レピー小体型認知症について
▶こちら

*前頭側頭型認知症について
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