文章の生前整理

心穏やかに、家族の笑顔を守るお手伝い
暮らしのトータルサポートKOKUYA
心穏やかな暮らしのアドバイザー

伊東眞理子です

生前整理・在宅介護・愛犬の介護など
私自身の経験をもとに
暮らしを整えるヒントをお伝えしています。

文章の生前整理

生前整理は、
残される家族の笑顔のために。

そして、自分自身がこれからの人生を
心豊かに過ごすために行う整理です。

私は生前整理を学び、お伝えする中で、
自分自身の経験や、その時々に感じたことを
ブログに綴ってきました。

愛犬の介護を12年。
母の在宅介護を5年。
そして今は、夫との暮らしの中でも
介護について考えることが増えてきました。

振り返ってみると、
その時にしか書けなかった想いが
たくさん残っています。

そして先日、昔のブログを整理しながら
一つひとつ読み返していて、ふと思いました。

文章にも、生前整理があるのかもしれない。

物を整理するとき、

「これは大切だから残したい」
「これはもう手放してもいいかな」

と、一つひとつ向き合います。

文章も同じなのではないでしょうか。

昔の自分が書いた文章を読み返して、

「これは今も大切にしたい」
「今だからこそ、もう一度伝えたい」
「今なら、こんなことも付け加えたい」

そうやって自分の経験や想いを見つめ直し、
これからにつないでいく。

それも一つの
「文章の生前整理」なのだと思いました。

今回、これまで書いてきた生前整理の記事の中から、
今あらためて残しておきたい5つの記事を選びました。

「思い出箱」
「家系図」
「棺の中に入れる畳」
「墓じまい」
「遺言書」

書いた時期も内容もそれぞれ違います。

でも今読み返してみると、
どの記事にも、その時の私だからこそ感じたこと、
家族との出来事、そして生前整理への想いが残っています。

昔の記事をただ再投稿するのではなく、
今の私が読み返して、今の想いを添えて残していく。

しばらく「文章の生前整理」に
お付き合いいただけたら嬉しいです。

第1回「思い出箱」
生前整理では、
何でも捨てればいいわけではありません。

大切なものは、
大切なものとして残していい。

そんな「残すための整理」の一つが
思い出箱です。

昔のこの記事を読み返しながら、
物だけではなく、文章にも同じことが言えるのではないかと思いました。

たくさん書いてきたブログの中から、

「これは残しておきたい」
「もう一度読んでもらいたい」

と思う文章を選ぶ。

考えてみれば、今私がしていることそのものが
文章の「思い出箱」を作ることなのかもしれません。

今回このシリーズを始めて、
そんなことにも気づきました。

▶「思い出箱」についてのブログはこちら

第2回「家系図」

家系図というと、
名前や続柄を書いて残すものと思うかもしれません。

でも私にとって家系図は、
家族のつながりをあらためて見つめるものでもありました。

以前この記事を書いたときには、
父とのことを中心に綴っていました。

でも、あれからさまざまな経験をしてきた今、
父だけでなく母から受け取ったものも
たくさんあったことに気づきます。

文章も、その時に書いて終わりではないのですね。

時間が経ったからこそ気づくこと、
今だから書けることがあります。

家族から受け取ったものを、言葉でも残していく。

それもまた、文章の生前整理なのだと思います。

▶「家系図」についてのブログはこちら

第3回「棺の中に入れる畳」

以前、生前整理について学ぶ中で知った
「棺の中に入れる畳」について書いた記事です。

母の葬儀を経験した私にとって、
葬儀は「亡くなってから考えること」ではなく、
元気なうちに家族と話しておくことの大切さを
実感した出来事でもありました。

今読み返してみると、
この文章には「知らなかったことを知る」だけではなく、
知ったことが、いつか自分や家族の安心につながる
という生前整理の意味が残っているように思います。

今だからこそ、もう一度残しておきたい文章です。

「棺の中に入れる畳」についてのブログはこちら

第4回「墓じまい」

「墓じまい」という言葉を
耳にすることが増えました。

でも、お墓をどうするかということは、
単に場所を整理するだけの話ではありません。

そこには、
ご先祖への想い、家族の考え、
そしてこれから先を生きる人たちの暮らしがあります。

以前書いたこの記事を今読み返してみると、
生前整理とは、過去を片づけることではなく、

大切なものを受け取りながら、
これから先へどうつないでいくかを考えること

なのだと、あらためて感じます。

物も、家も、お墓も、そして文章も。

「何を残すのか」
「何を伝えるのか」

自分で考えて、自分なりにカタをつけていく。

それが、私がお伝えしていきたい
生前整理なのだと思います

▶「墓じまい」についてのブログはこちら

第5回「遺言書」

父が残した遺言書について書いた記事です。

遺言書というと、
財産をどう分けるかという堅いイメージを
持つ方も多いかもしれません。

でも、残された側になってみると、
そこに書かれていることだけではなく、

「なぜ父はこうしたのだろう」

と、その人の気持ちまで考えることがあります。

昔の文章を読み返していると、
当時は気づかなかった父の想いを
今になって考える自分がいます。

大切なことは、
書いて残しておかなければ伝わらないこともあります。

遺言書だけでなく、
自分の気持ちや経験を文章に残すこともまた、
家族への一つの贈り物なのかもしれません。

▶「遺言書」についてのブログはこちら

生前整理は、物を片づけることだけではありません。

これまでの人生を振り返り、
大切にしたいものや想いを見つめながら、
これからを心豊かに暮らすための整理でもあります。

「生前整理について少し聞いてみたい」
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