在宅避難を考えるときにやっておくことは?

心穏やかに、家族の笑顔を守るお手伝い
暮らしのトータルサポートKOKUYA
心穏やかな暮らしのアドバイザー

伊東眞理子です

在宅避難を考えるときに、やっておきたいこと
〜いつもの暮らしを整えることが、もしもの備えにつながる〜

近年の雨の降り方や地震の大きさに、
「今までとは違う」と感じることはありませんか?

防災で何より大切なのは、
「自分の命は自分で守る」 という意識を持つこと。

災害が起きたとき、必ずしも避難所へ行くことだけが避難ではありません。

自宅が安全で、生活を続けられる状態であれば、
「在宅避難」 という選択肢もあります。

ただし、そのためには日頃からの備えが欠かせません。

・自宅周辺の災害リスクを知ること
・家具の転倒や落下を防ぐこと
・食料や生活用品を備えること
・ライフラインが止まったときの暮らしを考えておくこと

また、水害時には状況に応じて上の階へ移動する「垂直避難」が考えられますが、
建物や浸水の危険性によっては、早めに安全な場所へ避難する必要があります。

今回は、安心して暮らし続けるために、今からできる備えを4つの記事にまとめました。

ご自身の暮らしを見直すきっかけになればうれしいです。

① 防災に特化した部屋づくり
〜命を守るために、まずは家の中を見直す〜

突然の地震で家具が倒れたり、物が散乱したりして、逃げ道がふさがれてしまったら……

そんな危険を少しでも減らすために、日頃から部屋を整えておくことが大切です。

家具の配置や物の置き方を見直すことは、
毎日の暮らしやすさだけでなく、命を守る備えにもつながります。

▶ 5つの悪さ

② ローリングストックを考える
〜いつもの食品や生活用品を、もしもの備えに〜

防災用品だからといって、特別なものばかりを大量に買い込む必要はありません。

せっかく備蓄していても、気づいたときには賞味期限が過ぎていた……
ということもあります。

普段から食べているもの、使っているものを少し多めに備え、使った分だけ補充する。

それが「ローリングストック」です。

家族に必要な備蓄量を確保しながら、
無駄なく、無理なく続けられる備えを考えてみませんか。

▶ ローリングストック

③ ライフラインの代替手段を考えておく
〜水道・電気・ガスが止まったら、どう暮らす?〜

もし突然、水道や電気、ガスが使えなくなったら……。

飲み水はどうする?
食事はどうやって作る?
夜の明かりやトイレは?

普段は当たり前に使っているものが使えなくなったときの暮らしを、
一度想像してみることが大切です。

懐中電灯の電池やカセットコンロのボンベなども、
保管状態や使用期限・推奨使用期間を確認しておきたいものです。

いざというときに慌てないために、代わりになるものを考えておきましょう。

▶ 代替品の備蓄

④ 非常用持ち出し袋
〜家族それぞれに必要なものを備える〜

在宅避難を考えていても、
災害の状況によっては自宅を離れなければならないことがあります。

そんなときのために、非常用持ち出し袋を用意しておきましょう。

必要なものは、年齢や健康状態、家族構成によっても異なります。

薬や眼鏡、衛生用品など、自分にとって欠かせないものも忘れずに。

家族一人ひとりに合った持ち出し袋を準備しておくことが安心につながります。

▶ 非常用持ち出し袋

日頃の備えが、心の安心につながる

私の住む地域は、山に囲まれたすり鉢状の地形です。

町の中には2つの川が流れ、町内で合流しています。

さらに上流にはダムもあり、大雨や台風の予報を聞くたびに、
川の増水が気になり、今でもドキドキすることがあります。

だからこそ、日頃から自分の住む地域の危険を知り、
できる備えをしておくことが大切だと感じています。

災害そのものを防ぐことはできません。

でも、備えることで減らせる不安や危険はあります。

防災は、特別なことをするだけではありません。

いつもの暮らしを見直し、部屋を整え、必要なものを備えておく。

そんな小さな積み重ねが、
いざというときに自分や家族の命を守る力になるのだと思います。

そして、日頃の備えが、毎日の心穏やかな暮らしにもつながっていくのではないでしょうか。

*暮らしの不安、少しお話ししてみませんか?

あなたのお住まいの地域はいかがですか?

「うちの備えはこれで大丈夫?」
「何から準備したらよいのか分からない」
「高齢の家族がいるので、避難が心配」

そんな暮らしの中の小さな不安も、一人で抱えずにお話ししてみませんか?

防災の備えや安心・安全な部屋づくりについて、一緒に考える30分です。

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