ありがとうを言える人は強い

心穏やかに、家族の笑顔を守るお手伝い
暮らしのトータルサポートKOKUYA
心穏やかな暮らしのアドバイザー

伊東眞理子です

※このシリーズは、実際の介護経験をもとにお届けしています

笑顔を守る介護のために
〜心を支える関わり方〜②

「ありがとう」が言える人は強い

「私はまだ頭はしっかりしています!」

母がそう言い切ったとき、
思わず笑ってしまいました。

訪問看護師さんやヘルパーさんから
「京子さん、かわいいですね」と言われる母。

正直、最初は「なぜだろう?」と思っていました。

でも一緒に過ごす中で、
ひとつ気づいたことがあります。

それは——
母は決して、人を嫌な気持ちにさせる言葉を言わないということ。

そしてどんな小さなことにも
必ず「ありがとう」と伝える人でした。

介護される立場になっても
卑屈になることなく、
自然体で自分らしく人と関わる母。

その姿は、周りの人の心をやわらかくし、
結果として「かわいい」と言われる存在になっていたのだと思います。

「ありがとう」が言えること。

それは当たり前のようでいて、
とても強く、美しいこと。

私もいつか、
母のように笑いながら感謝を伝えられる人でいたい。

そう思うようになりました。

心を支えるのは、特別なことではなく
日々の言葉なのかもしれません。

親への感謝の手紙の例文・小学生が両親へお礼の言葉を伝える書き方 | お悩み便利帳

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次回は
「笑いがある介護は、なぜ救われるのか」
を、お話しさせていただきます。

シリーズ一覧
こちらの

「笑顔を守る介護のために〜心を支える関わり方〜」は
全5回のシリーズでお伝えします。

第1話:一緒にいるのに、なぜ寂しい
第2話:「ありがとう」が言える人は強い
第3話:笑いがある介護は、なぜ救われるのか
第4話:心は、過去とつながっている
第5話:これからを受け入れるということ
最終回・まとめ

【プロフィール・想い】

はじめまして
暮らしのトータルサポートKOKUYA
伊東眞理子です

在宅介護・生前整理・お部屋づくりを通して
「心穏やかに暮らせる環境づくり」をお伝えしています

私自身、家族の在宅介護を経験する中で
「どう関わるか」で心の状態が大きく変わることを実感しました

今回のシリーズも
そんな日々の中で、母から教えてもらった大切なことです

介護は、正解がないからこそ悩みます

だからこそ
「一人で抱え込まないこと」も大切にしてほしいと思っています

現在、在宅介護のお部屋づくりや心の整え方について
講座・ご相談を行っています

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🌸母との介護日記🌸

95歳から100歳まで母と過ごした在宅介護の日々を綴っています。

母との介護の日々は、
決して楽なことばかりではありませんでした。

悩んだ日も、
涙が出た日も、
腹が立った日もありました。

それでも今振り返ると、
介護は「大変だった思い出」ではなく、
母と過ごしたかけがえのない時間だったと感じています。

第1話 笑って過ごした日々

▶第2話 母のための部屋づくり

第3話 ラーメンとドライブと花見

第4話 母との会話は宝物

第5話 私が気をつけていたこと

第6話 100歳の誕生日、そして…

第7話 今、母を想いながら

最後までお読みいただきありがとうございました

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