心穏やかに、家族の笑顔を守るお手伝い
暮らしのトータルサポートKOKUYA
心穏やかな暮らしのアドバイザー
伊東眞理子です
「うちは大丈夫」と思っている方へ…
~遺言書の大切さ~
皆さんは、遺言書を書いていらっしゃいますか。
「まだ早い」
「縁起が悪い」
「書くほどの財産なんてない」
「書き方が分からない」
「面倒」
「うちは大丈夫」
そんな声をよく耳にします。
でも、あえてお伝えさせてください。
残されたご家族の幸せのために
遺言書は、ぜひ書いておいてほしいと思います。
私は25年前、父を突然亡くしました。
心の整理もつかないまま葬儀を終え、
父の机まわりを片付けていたときのことです。
思いがけず「遺言書」が見つかりました。
まさか…と驚きながら開いたその一枚は、
父から私たちへの、最後のメッセージでした。
自筆証書遺言だったため、すべて手書き。
「どんな気持ちで書いていたのだろう…」
そう思うと、涙が止まりませんでした。
生前、私は父に
「遺言書、書いておいた方がいいよ」と
何度か伝えていました。
でも、実際に書いてくれていたことを知ったとき、
その想いの深さに胸がいっぱいになりました。
そして、もう一つ強く感じたことがあります。
それは――
遺言書があったことで、手続きがとてもスムーズに進んだことです。
父が株取引をしていたことは知っていましたが、
詳しい内容は家族誰も分かっていませんでした。
土地のことも同じです。
知っているようで、実は誰もきちんとは理解していなかったのです。
けれど、遺言書にはそれらがしっかりと記されていました。
そのおかげで、相続が「争族」になることなく、
家族みんなが納得しながら進めることができました。
相続は、必ずしも大きな財産があるから揉めるわけではありません。
実は、1,000万円以下でも争いになるケースは多いと言われています。
だからこそ、
・今ある財産を家族で話しておくこと
・そして想いを形にして残しておくこと
これがとても大切になります。
遺言書には、主に3つの種類があります。
・自筆証書遺言
・公正証書遺言
・秘密証書遺言
それぞれにメリット・デメリットがありますので、
ご自身に合った形で準備しておくことをおすすめします。
ちなみに私自身も、
自筆証書遺言を書き、保管場所を夫に伝えています。
遺言書は「死の準備」ではなく、
「残される人への思いやり」だと、私は感じています。
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次回は
「デジタル遺品」についてお話しします。

遺言書は、特別な財産がある人だけのものではありません。
相続が“争族”にならないための
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生前整理:情報の整理の6回シリーズです
① 情報整理はなぜ大切なのか
② 葬儀とお墓のことを家族と話しておく大切さ
③ ご自分の介護はご自分で考えておく
④ 遺言書は「想いを残す手紙」
⑤ デジタル遺品(スマホ・パスワード問題)
⑥ わたしノートのすすめ
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