心穏やかに、家族の笑顔を守るお手伝い
暮らしのトータルサポートKOKUYA
心穏やかな暮らしのアドバイザー
伊東眞理子です
※このシリーズは、実際の介護経験をもとにお届けしています
笑顔を守る介護のために
〜心を支える関わり方〜⑤
これからを受け入れるということ
介護をしていると、
少しずつ変化していく現実に向き合うことになります。
ある朝、母が言いました。
「耳の中で工事をしているみたいな音がするの」
初めての耳鳴りに戸惑いながらも、
説明すると「じゃあもう少し寝るわ」と安心した様子。
そんな一つひとつの出来事に、
こちらの心も揺れ動きます。
また、点滴を始めるかどうか悩んだとき
母が言った一言。
「何でも経験だから」
その言葉に、
私は背中を押されました。
食欲を取るか、体の負担を取るか——
正解のない選択に迷いながらも
“今できることを大切にする”
そう思うようになりました。
介助も思うようにできず、
「痛い」と言われて落ち込むこともあります。
でも少しずつ教えていただきながら
できることを増やしていく日々。
介護は決してきれいごとではありません。
不安も、迷いも、葛藤もあります。
それでも——
前を向こうとする気持ちがあることで
乗り越えられることもあるのだと思います。
介護は「完璧」ではなく
「その時の最善」を積み重ねることなのかもしれません。
介護でお悩みの方へ
生前整理や介護について
「少し聞いてみたい」という方のために
オンラインで30分のお話し会も行っています。
シリーズ一覧
こちらの
「笑顔を守る介護のために〜心を支える関わり方〜」は
全5回のシリーズでお伝えします。
第1話:一緒にいるのに、なぜ寂しい
第2話:「ありがとう」が言える人は強い
第3話:笑いがある介護は、なぜ救われるのか
第4話:心は、過去とつながっている
第5話:これからを受け入れるということ
最終回・まとめ
【プロフィール・想い】
はじめまして
暮らしのトータルサポートKOKUYA
伊東眞理子です
在宅介護・生前整理・お部屋づくりを通して
「心穏やかに暮らせる環境づくり」をお伝えしています
私自身、家族の在宅介護を経験する中で
「どう関わるか」で心の状態が大きく変わることを実感しました
今回のシリーズも
そんな日々の中で、母から教えてもらった大切なことです
介護は、正解がないからこそ悩みます
だからこそ
「一人で抱え込まないこと」も大切にしてほしいと思っています
現在、在宅介護のお部屋づくりや心の整え方について
講座・ご相談を行っています
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最後までお読みいただきありがとうございました