非常用持ち出し袋、あなたは背負えますか?

心穏やかに、家族の笑顔を守るお手伝い
暮らしのトータルサポートKOKUYA
心穏やかな暮らしのアドバイザー

伊東眞理子です

非常用持ち出し袋、あなたは背負えますか?
〜大切なのは、たくさん入れることより持ち出せること〜

大雨や台風、地震など、いつ起こるか分からない災害

「非常用持ち出し袋は用意していますか?」

そうお聞きすると、「もちろん!」と答える方もいらっしゃいます。

でも、その袋を実際に背負ってみたことはありますか?

「重くて担げないの~」

以前、お片づけに伺ったお宅でのことです。

「防災袋は用意してあるんだけど、重くて担げないの~」

そうおっしゃるので、中を一緒に確認してみました。

すると、化粧品、洋服の着替え、パジャマなど、いろいろなものが入っていました。

思わず、

「旅行に行くの?」(笑)

と突っ込みたくなってしまいました。

もちろん、着替えや身の回りのものも必要です。

でも、非常用持ち出し袋は、避難するときに自分で持って移動するためのもの。

あれもこれもと詰め込んで、重くて持ち出せなければ困ってしまいますね。

そこで、必要なものを一緒に見直してみました。

すると、

「これだと担げる!」

と、とても喜んでいただけました。

私もうれしくなったことを覚えています。

非常用持ち出し袋には何を入れる?

まずは、避難するときに必要なものを考えてみましょう。

例えば、

  • 飲料水や、そのまま食べられる食品
  • 懐中電灯や小型のライト
  • 携帯電話の充電器、モバイルバッテリー
  • 携帯ラジオ
  • 常備薬、お薬手帳や処方内容の控え
  • 救急用品、マスク、衛生用品
  • 携帯トイレ
  • タオル、下着などの必要な着替え
  • 現金や身分証明書の写し
  • 雨具、防寒用品

これらを基本に、家族それぞれの事情に合わせて必要なものを選びましょう。

特に、毎日服用している薬や眼鏡、補聴器の予備電池などは、忘れずに!

家族みんなが同じ中身でなくてもいい

非常用持ち出し袋は、家族全員が同じものを用意すればよいわけではありません。

小さなお子さんがいる家庭
高齢の方がいる家庭
介護が必要な方がいる家庭

それぞれ必要なものが違います。

また、体力によって持ち運べる重さも違います。

大切なのは、「自分に必要なものを、自分が持ち運べる重さにすること」 です。

持ち出し袋を用意したら、実際に背負って歩いてみることをおすすめします。

両手が使えるか、歩くときに負担にならないかも確認してみてください。

在宅避難の備蓄品とは分けて考える

もう一つ大切なのが、
在宅避難のための備蓄品と、非常用持ち出し袋を分けて考えることです。

自宅で生活を続けるためには、食料や水、生活用品など、ある程度の量を備えておく必要があります。

一方、非常用持ち出し袋は、避難するときに持ち出すものです。

すべてをリュックに詰め込む必要はありません。

「自宅で使う備蓄品」と「避難するときに持ち出すもの」

それぞれの役割を考えて準備しておきましょう。

置き場所も大切です

せっかく用意した非常用持ち出し袋も、
押し入れの奥にしまい込んでいては、いざというときに取り出せません。

避難経路をふさがず、安全に取り出せる場所を決めておきましょう。

そして、一度準備したら終わりではありません。

季節が変われば必要なものも変わります。

薬や食品の期限、電池の状態なども、定期的に確認したいですね。

備えは、自分の暮らしに合わせて

防災用品は、たくさん持っていることが安心につながるとは限りません。

必要なものが分かり、すぐに使えること。

そして、自分で持ち出せること。

これが大切なのだと思います。

今回のお客様との出来事から、私自身も改めて考えさせられました。

「備えているつもり」から「使える備え」へ

あなたの非常用持ち出し袋も、今日一度見直してみませんか?

*暮らしの備え、一緒に考えてみませんか?

「防災用品をどこに置いたらいいの?」
「高齢の家族に合った備えを考えたい」
「片づけと防災、何から始めたらいい?」

そんなお悩みを、30分無料お話し会でお聞かせください。

日頃の片づけから始める、安心・安全な暮らしづくりを一緒に考えてみませんか?

▶ 30分無料お話し会はこちら

最後までお読みいただきありがとうございました

関連記事

PAGE TOP