12年の犬の介護からペットとの生活を考える⑦

千葉県柏市の終活、生前整理、整理収納
片付トータルサポートKOKUYA代表

生前整理アドバイザー&生前整理診断士の伊東眞理子です

12年の犬の介護からペットとの生活を考える⑦

顔も白くなった15歳のリーチです

亡くなる1年ぐらい前から獣医さんのお世話になることが多くなりました真顔

 

先ずあんなに食いしん坊だったのに時々もどすことが多くなってきました

ドックフードもやわらかめの胃に優しいフードに変えました

点滴も時々打つようにもなってました

走り回ることがなくなりズリズリ歩きが多くなってました

おしっこもあちこちで・・・

寝てることが多くなってきました

 

人間の最期と同じです・・・

少しずつ弱っていく・・・( ;∀;)

 

最期の1週間はとにかく寝ないで部屋の中をクンクン鳴きながら行ったり来たり

苦しかったのだと思います

あちこちにぶつかりながら歩き回るので周りを布団等でガードしてました

耳が立ってます

 

桜が満開の季節だったので辛かったかもしれないけどお花見に行きました

抱っこしていても軽くてガリガリでしたえーん

 

その夜あまりにも苦しそうなので抱きしめながら

 

「リーチ、今までありがとう~

苦しいね~もういいよ~

ゆっくりやすんでね」

と、言ってお風呂に入りに行って戻ってきたら亡くなってました

 

その言葉を待っていたかのように・・・

 

夫も母も傍にいても分からなかったほど静かな最期でしたぐすん

 

用意していた棺に入れて寝かせました

次の日、犬の葬儀屋さんに火葬をお願いしました

用意していた骨壺に入れて帰宅しました

 

16年間一緒にいれて本当に癒されましたし幸せでしたラブ

 

ありがとう!!リーチハート

 

 

 

「よく面倒見たね!」と言われましたが、面倒見たという感じは今も持ってません

介護というものだったのかも知れませんが

私達のところに来てくれた家族でしたから当たり前のことと思ってました

 

リーチの方が却って大変だったろうなぁ~と思います

 

犬の16歳は人間の年齢にすると80歳 

障害犬になって12年・・・

よく頑張ったねキラキラキラキラキラキラ

 

 

ワンちゃんとの生活では

☑銅が長く足が短い犬種は椎間板ヘルニアに注意する

☑滑らない床がベスト

☑避難の時等も考えて主従関係をしっかり取れるよう訓練する
(無駄吠え等静止出来るようにする)

☑おやつ等も決められた量にして甘やかさない(犬の健康のためです)

☑災害時を考えて排泄に関しては外でも家の中でもできるようにしておく

☑保険には入っていた方が良い

☑病院やペットホテルはよく調べる

☑供養(ペットの葬儀・お墓等)のことも考えて調べておく

☑最期まで責任を持ちましょう

 

これらのことを注意すると良いかなぁ~と思います

私達が先に逝ってしまう時のこともきちんと考えておきましょう

 

ペットは家族ですラブラブ

 

「また飼わないの?」と聞かれることがありますが

「私達の年齢を考えると最期の看取りまできちんと見てあげれないと思うので飼いません」

とお答えしてます

 

 

最後までお読みいただきありがとうございました

 

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