心穏やかな暮らしのお手伝い
暮らしのトータルサポートKOKUYA
心穏やかな暮らしのアドバイザー
伊東眞理子です。
生前整理・在宅介護・愛犬の介護など
私自身の経験をもとに
暮らしを整えるヒントをお伝えしています。
励ましたい気持ちと、見守るということ
最近、夫の様子を見ていて考えさせられることがあります。
夫は木工が好きでした。
以前は時間を忘れて夢中になっていたのですが、
最近は木工部屋へ行っても、
ただ椅子に座って周りを見回し、
しばらくすると部屋を出てきます。
その姿を見るたびに、
私は切ない気持ちになります。
「何か作ってみたら?」
「少しずつでもやってみたら?」
そんな言葉をかけたくなるのです。
きっと私は、
元気になってほしい。
前のようになってほしい。
そんな思いから励ましているのでしょう。
でも本当に必要なのは、
叱咤激励ではなく、
その人の今を受け入れることなのかもしれません。
頭ではわかっているのです。
それでも私は、
つい頑張らせようとしてしまいます。
介護をしていると、
相手の変化を見るのがつらくて、
以前の姿を求めてしまうことがあります。
けれど、
本人もまた、
変化する自分に戸惑っているのかもしれません。
無理に前へ進ませるのではなく、
今日は木工部屋へ行けた。
それだけでも良しとする。
そんな見守り方もあるのだと、
夫から教えられています。
介護をしていると、
相手のことを支えているようで、
実は自分自身が学ばせてもらうことの方が多いのかもしれませんね。

生前整理や介護について
「少し聞いてみたい」という方のために
オンラインで30分のお話し会も行っています。
介護の不安やモヤモヤ、そっと話せる場もご用意しています。
もし気持ちを整理したくなったら、いつでもお声かけくださいね。