心穏やかに、家族の笑顔を守るお手伝い
暮らしのトータルサポートKOKUYA
心穏やかな暮らしのアドバイザー
伊東眞理子です
生前整理・在宅介護・愛犬の介護など
私自身の経験をもとに
暮らしを整えるヒントをお伝えしています。
写真の整理で気づいたこと
父の写真を整理していたとき、
何度も涙があふれました。
学生時代の父
出征のとき、家族写真の中央にいる父
スキーを楽しむ父
役所時代、同僚に囲まれている父
そして、幼い私をぎこちなく支える父
どの写真の中の父も、
輝くような表情をしていて――
正直、少し照れてしまうくらい素敵でした。
でも、そのとき父が
どんな思いで生きていたのかは
私はほとんど知りません。

私が知っている父は、
まじめで頑固な人。
だからこそ思いました。
もっと早く、一緒に写真を見ながら
いろいろな話を聞いておけばよかった、と。
その想いがあったから、
母の写真整理は、母と一緒にしようと決めました。
一枚一枚の写真を見ながら、
思い出話を聞く時間は、
何よりもあたたかく、かけがえのないものでした。
ミニアルバムを作ったとき、
母はそれをいとおしそうに撫で、
一ページ一ページを丁寧に見ていました。
その姿を見て、強く感じました。
写真には、人の心を動かす力がある。
そして、
家族のつながりを深める力がある。
母が亡くなったあと、
兄が父と母のアルバムを食い入るように見ている姿を見て、
改めて思いました。
「家族みんなで写真を整理する時間を
もっと持てばよかった」と。
今でも、甥や姪が帰省すると、
自然とアルバムを手に取り、
そこから会話が生まれています。
――写真は、ただ残すものではなく
“つながりを生み出すもの”なのかもしれません。
今はデジタル化が進み、
写真はパソコンやスマホの中に入ったままになりがちです。
だからこそ、
大切な人に届ける形として
「ミニアルバム」にして残すことも
とてもおすすめです。
それぞれの手元にあるだけで、
きっと、心がつながるきっかけになります。
<写真の整理についてもっと知りたい方へ>
生前整理や介護、その他について
「少し聞いてみたい」という方のために
オンラインで30分のお話し会も行っています。