心穏やかに、家族の笑顔を守るお手伝い
暮らしのトータルサポートKOKUYA
心穏やかな暮らしのアドバイザー
伊東眞理子です
生前整理・在宅介護・愛犬の介護など
私自身の経験をもとに
暮らしを整えるヒントをお伝えしています。
実家を「空き家」にしないために
~家そのものの生前整理も考えてみませんか~
これまで、実家の生前整理について、
親の物との向き合い方、
言葉がけ、
そして母が実際に行った生前整理についてお話ししてきました。
でも、実家の生前整理には、
もう一つ考えておきたいことがあります。
それは、
「親が住まなくなったあと、この家をどうするのか」
ということです。
思い出のある実家だからこそ決められない
「空き家問題」という言葉をよく聞くようになりました。
親が高齢になり施設へ入った。
子どもたちはそれぞれ別の場所に家を構えている。
親が亡くなり、実家を相続したものの誰も住まない。
そんなことから、
長い間そのままになってしまう家があります。
実家にはたくさんの思い出があります。
自分が育った家を、
簡単に「処分しよう」とは思えないのも当然だと思います。
兄弟姉妹で考え方が違うこともあるでしょう。
売りたいと思っても買い手が見つからなかったり、
解体するにも費用がかかったり。
「もう少しあとで考えよう」
そうしているうちに、
年月が過ぎてしまうこともあります。
家も「これからどうするか」を考えておく
だからこそ、親が元気なうちに、
「この家を将来どうしたい?」
と話しておくことも、
生前整理の一つではないでしょうか。
誰かが住むのか。
売却するのか。
貸すのか。
解体するのか。
すぐに答えを出す必要はありません。
まずは、
親がどう考えているのかを家族で知っておくこと。
それだけでも、その後の選択は違ってくると思います。
そしてもう一つ、
その実家が「財産」になるのか、それとも将来「負担」になる可能性があるのか。
現実的に考えておくことも大切です。
「物」の生前整理から「家」の生前整理へ
実家の生前整理というと、
家の中にある物を片付けることに目が向きがちです。
でも、
物をどうするか。
大切な情報をどう残すか。
そして、家そのものをどうするか。
そこまで考えて初めて、
次の世代へ安心してつないでいけるのではないでしょうか。
空き家になってから慌てるのではなく、
親が元気なうちに話しておく。
それは少し話しづらいことかもしれません。
でも、
「この家をどうする?」ではなく、
「これから、この家をどうしていきたい?」
そんな言葉からなら、
話を始められるかもしれません。
実家のこれからを考えることも、
家族への大切な生前整理の一つだと思います。

こちらのブログは
「物・心・情報を整えて、これからを心豊かに」
― 私と家族の生前整理 ―
のシリーズの一部です。
第1回:実家の生前整理どうしたらよい?
〜親と向き合う前に考えておきたいこと〜
第2回:親が嫌がるとき、どう向き合う?
〜言葉の選び方と、やってはいけないこと〜
第3回:やってくれてよかった、母の生前整理
〜あとから気づく、心の整理〜
第4回:実家を空き家にしないために
~家そのものの生前整理も考えてみませんか~
第5回:実家の生前整理で大切にしたいこと
~物・心・情報・家を整えて、これからを心豊かに~
このシリーズでは、
実際に母の生前整理を経験した中で感じたこと、
うまくいったこと、悩んだことも含めて、
実家の生前整理と、親との向き合い方についてお伝えしています。
物を片付けることだけが目的ではなく、
親の気持ち、家族の関係、
そして「これから」を穏やかに過ごすための整理。
途中から読んで頂いても分かるように構成していますので、
気になる回からお読みください。
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迷ったら、まずは無料お話し会をご利用ください
状況を伺って、今の段階で役立つ方法を一緒に整理してみましょう!