「排泄ケア」〜見えない苦労と、見えた幸せ〜

福島県石川町の笑顔で心豊かな人生のお手伝い

介護、生前整理、整理収納ナビゲーター

住まいのトータルサポートKOKUYA代表

介護インストラクター&生前整理診断士伊東眞理子です

「排泄ケア」〜見えない苦労と、見えた幸せ〜

リーチの後ろ足が動かなくなってから、排泄のケアが必要になりました。

おしっこは神経がうまく働かず、溜まるとたれ流しになってしまうので、時間を見計らっておしっこ絞りをしました。

お腹を優しく押して絞ってあげる“圧迫排尿”が必要になりました。

夫がこのケアがとても上手で、コツをつかんでくれて本当に助かりました。

リーチの前足がしっかりしていて、踏ん張れたのは助かりました。

私が外出するときには、母や義姉が代わりにやってくれることもあり、本当にありがたかったです。 でもちょびちょび出てしまうことも多々ありました。

うんちのほうは…正直大変でした。 うんちを絞り出すことは出来ないのでそれこそたれ流し。

気づかずに踏んでしまうことも多々愛りました。すぐに拭いて清潔を保つようにはしていましたが、掃除が大変だったことは確かです。

リーチはお腹が丈夫だった点は助かりました(笑)

それ用のグッズがたくさん売ってますので、こまめにチェックしてみて下さい。
雑巾やタオルなどを使用するよりも、市販されている犬用除菌ウェットティッシュを使用した方が、楽だし清潔です。
排泄後の清拭にも重宝します。

ペット用排泄シートは大判を使ってました。
寝床にも敷いてたし、排泄ケアが必要なワンちゃんには大判が良いかなぁ~

フローリングは、だんだん艶がなくなっていって…

でも、そんなことは気にならなかったんです。

「また動けるようになってくれた」

「一緒にいられるだけで嬉しい」

そんな気持ちの方がずっと大きくて、手間や大変さは自然と受け入れられていました。

排泄ケアは、慣れるまでは本当に大変です。
決して一人で抱え込まないでください。少しずつ出来るようになるし本当に慣れです!

「完璧」を目指さず、「その子らしく、穏やかに過ごせること」を大切にしていけたらよいと思います。

最後までお読みいただきありがとうございました

関連記事

PAGE TOP