夫が坐骨神経痛に…介護認定を受けて気づいたこと

福島県石川町の笑顔で心豊かな人生のお手伝い

介護、生前整理、整理収納、防災ライフナビゲーター

住まいのトータルサポートKOKUYA代表

介護インストラクター&生前整理診断士&防災共育管理士

伊東眞理子です

夫が坐骨神経痛に…
介護認定を受けて気づいたこと

今年の夏はとにかく暑くて、私もボーっとしてしまう毎日です。

夫が突然歩けなくなった…

夫が2月末に突然腰が痛い、歩けないと朝ベットから起き上がれなくなりました。

整形外科を受診し「坐骨神経痛」と診断されました。

整形外科からかかりつけの接骨院で鍼治療をして頂き、少しずつ歩けるようなりました。

接骨院の先生には「身体がソファーの形になってる。散歩でもいいから身体を動かしてください」と強く言われました。

私もそうなんですが、全然身体を動かすことを忘れてました。

意識をするようになり、腰の痛みもなくなってきましたが、

同時に気になったのが、記憶力の低下です。

痛みが強い日は、いつも以上に物忘れが目立ち、会話もかみ合わなくなることがありました。

このままでいいのだろうか…と感じた私は、地域包括支援センターに相談し、介護認定の申請をしました。

結果は「要支援2」

腰の痛みで歩けないことよりも、記憶力低下でお薬を処方されていることが大きかったようです。

介護認定が下りたことで、通所型リハビリに通えることになりました。

夫自身は最初、「自分はまだそんな歳じゃない」と少し難色を示しましたが、

週1回のリハビリ通所(3時間ほど)を始めると、だんだんと慣れてきて今は喜んで行ってます。

あまり人とはしゃべらないようですが、それでも他の人の動き等を見たりすることでリフレッシュ出来ているようです。

「次は何日だってよ~」なんて言ってます♡

私自身も、夫の変化に少しほっとしています。

さらに、歩けない状態の時には週2回通っていた接骨院での施術も、月2回になり、これも「気持ちが良い」と喜んで通ってます。

接骨院の先生には「記憶力が低下しています」とは、お伝えしています。

夫には内緒ですが、夫の記憶力低下・認知症予備軍のことは、周りの方に堂々と言ってます。
隠すことより皆で見まもって頂いた方が良いと思っているから…です。

痛みと認知力の関係を目の当たりにして、

身体の痛みが心にも影響することをあらためて実感しています。

リハビリや外との関わりは、夫にとっても、私にとっても、

大切な時間になりつつあります。

※このような日々の気づきや在宅介護の工夫を、ブログで少しずつ綴っています。

同じように悩んでいる方のヒントになればうれしいです。

締めのひとこと

介護は、思いがけず始まるもの。

でも、ほんの少しのサポートや仕組みを取り入れることで、

不安な毎日が、安心と笑顔に変わっていくこともあります。

私たち夫婦も、まだまだ模索中ですが、

「できることから、少しずつ」を合言葉に、

毎日を前向きに過ごしていきたいと思っています。

同じように頑張っている皆さんにも、

そっと寄り添えるようなブログでありたいと願っています。

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