老老介護と認認介護 〜増える現状と向き合い方〜

福島県石川町の笑顔で心豊かな人生のお手伝い

介護、生前整理、整理収納、防災ライフナビゲーター

住まいのトータルサポートKOKUYA代表

介護インストラクター&生前整理診断士&防災共育管理士

伊東眞理子です

 老老介護と認認介護
  〜増える現状と向き合い方〜

近年、介護の現場でよく耳にする言葉があります

それが 「老老介護」「認認介護」 です

老老介護とは

老老介護 とは、65歳以上の高齢者が、同じく65歳以上の高齢者を介護している状態のことです

日本では高齢化が進み、夫婦やきょうだい同士で介護を担うケースが増えています

介護する側も体力や健康に不安を抱えており、無理が続くと共倒れになってしまう危険性があります

「自分が倒れたら、この人はどうなるのだろう…」という不安を抱きながら介護を続けている方も少なくありません

そういう私もその一人です
最期まで在宅介護でとは考えてますが、もしも…の時のことも考えておかないと、苦しくなってしまいます

無理をしないで自分中心の介護を心がることが大事です♡

認認介護とは

認認介護 とは、認知症の方が、同じく認知症の方を介護する状態をいいます

本人も記憶や判断力の低下があり、介護する立場であっても日常生活の中で混乱や危険が生じやすくなります

認認介護は、問題が表面化するまでに時間がかかることが多く、周囲から見つけてもらいにくい傾向があります

結果として、介護する人もされる人も、必要な支援にたどり着くのが遅れてしまうことがあります。

周りの方に常日頃から状況を見て頂けるようにしておくことが大事です
少しの変化を教えてもらえるような環境作りをこころがけましょう

共通する課題
  • 体力・気力の低下による介護負担の増大
  • 周囲に頼りづらく、孤立しやすい
  • 緊急時に対応できないリスクが高い
  • 介護する側の健康管理が後回しになりがち
予防とサポートのポイント
  1. 地域包括支援センターやケアマネジャーに早めに相談する
  2. 介護サービス(訪問介護・デイサービス等)を積極的に利用する
  3. 家族や親戚、近所とのつながりを保つ
  4. 介護者自身の健康管理を第一に考える

介護は、一人で抱え込まないことが大切です

老老介護や認認介護は、特別なことではなく誰にでも起こり得る現実です

私もすでに老老介護です

そしていつ認認介護になるかも分かりません

だからこそ、早めの相談・支援の活用これからの介護を支える大きな力になります

介護認定を受け、サポートをお願いすることが大事です!

介護でお悩みの方、これから介護を考えている方へ

介護を一人で悩まないでください。
一人で抱え込むと本当に大変です。
母を5年、愛犬を12年介護をし、いま夫の介護が始まった私と一緒にお悩みを分かち合い、笑顔で明るく出来る介護を考えていきませんか。

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最後までお読みいただきありがとうございました

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