介護の会話がやわらぐ魔法の言葉

福島県石川町の笑顔で心豊かな人生のお手伝い

介護、生前整理、整理収納、防災ライフナビゲーター

住まいのトータルサポートKOKUYA代表

介護インストラクター&生前整理診断士&防災共育管理士

伊東眞理子です

介護の会話がやわらぐ魔法の言葉
〜ネガティブをポジティブに変える工夫〜

介護では、日々の何気ない会話が相手の気持ちに大きな影響を与えます。


同じ意味でも、言い方を少し変えるだけで、表情がやわらぎ、笑顔が生まれることがあります。


ネガティブな言葉をやさしいポジティブな表現に変える方法を考えてみましょう!

行動に関する表現

✅「まだ終わってないよ!」→ 「もう少しで終わるからね」

✅「なんでできないの?」→ 「大丈夫。一緒にやろう」

✅「早くしてよ!」→ 「焦らなくてゆっくりでいいよ」

ポイントは「責める」のではなく「提案」に変えること。
相手が自分のペースで行動できる安心感につながります。

体調や状態に関する表現

✅「具合悪そうね」→ 「疲れた?少し休もうか」

✅「また忘れたの」→ 「一緒に思い出そう~」

体調や記憶に関する言葉は特にデリケート。
安心感を与える言い回しが信頼関係を深めます。

感情に寄り添う表現

✅「そんなこと言わないで」→ 「そうねぇ、教えてくれてありがとう」

✅「ダメ!」→ 「こうした方が良いと思うよ」

相手の気持ちをまず受け止め、「共感」から会話を始めることが大切です。

まとめ

言葉の選び方は、介護の質を左右する大切な要素です。

ネガティブな表現をやさしいポジティブな言葉に変えることで、お互いの心が軽くなり、笑顔の時間が増えます。

「やさしい言葉」に置き換えてみませんか?
始めはなかなか難しいけど、注意するよう心掛けるだけで変わっていきますよ
私も書きながら声に出して練習してます(^^;


小さな変化が、大きな信頼につながります。

介護でお悩みの方、介護を考えている方へ

介護を一人で悩まないでください。
母を5年、愛犬を12年介護し、いま夫の介護が始まった私と一緒にお悩みを分かち合い、笑顔で明るく出来る介護を考えていきましょう。

30分無料相談会を開催しております。
先ずはお問い合わせ下さい。
⇩⇩⇩
https://www.reservestock.jp/inquiry/119397

どのように介護をしていったらよいか
自分らしい介護方法をお伝えしております
講座内容はこちらから
⇩⇩⇩
https://kokuya-mariko.com/menu/family-care/

最後までお読みいただきありがとうございました

関連記事

PAGE TOP