介護をす自分自身を一番に考えましょう

千葉県柏市の終活、生前整理、整理収納

笑顔で心豊かな人生へのお手伝い
片付トータルサポートKOKUYA代表

生前整理アドバイザー&生前整理診断士の伊東眞理子です

介護をするにも自分自身を一番に考えましょう

介護は先が見えないものです

初めから頑張り過ぎると自分がおかしくなってしまいます

先ずは自分自身を一番に考えましょう

 

 

母の最期まで自宅で過ごしたいという希望を叶えるため
一緒に過ごすことを決意して5年後に100歳になった時に自宅で看取りました

 

介護中は訪問看護師さん達に
「自宅で介護をしてるとは思えない明るいご家族」と言われてました

良く訪看さん達と母を囲んで笑ってました

 

なんでそんなことが出来たのか・・・

 

それは訪看さんやホームヘルパーさん達の手をお借りしたこと

医療従事者の皆さんにたくさん助けていただいた、からです

 

これはいろいろの方の目を通して母の状態を見てもらえるという事もありますが

一番は私が楽ができるということでもあります

 

オムツ交換も専門家にやって頂くと早いし汚すこともないし
清拭だってパジャマや下着を出しておくだけで全てササーとやってくださる

私は手を出さないので申し訳ないけど楽が出来て疲れもしない

心の余裕が持てる

 

訪看さん達も「私達に任せればいいの」と言ってくださっていたので
私は「お願いします」でお言葉に甘えてお願いしてました

 

他に母にやってあげなくてはならないことがたくさんあるのだから
お願い出来るところはお願いすると割り切ることにしたのです

 

深夜のトイレ介助もあるので、寝れる時は寝るってこともしてました

深夜おきている時は自分の時間だと思って
PCに向かったり本を読んだりと自分時間を楽しんでました

 

このように自分中心で考えることで母との時間も穏やかに過ごせたと思ってます

母の最期の言葉は「皆仲良くね。ありがとう」でした

 

確かに夜出かけられない等拘束されることも多かったですが
在宅介護が出来たことは私の宝だと思ってます

 

これから在宅介護を考えていらっしゃる方

自分を先ず大切にしてください

 

最後までお読みいただきありがとうございました

 

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