福祉用具の第一歩②歩行器

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片付トータルサポートKOKUYA代表

生前整理アドバイザー&生前整理診断士の伊東眞理子です

福祉用具の第一歩②歩行器

歩行を助けるための用具の杖の次の段階で使われているのが「歩行器」です

歩行器は怪我等の回復期につえ歩行へと改善する前の段階で使われることが多いですが
高齢者の歩行を助ける場合は逆になります

つえよりも安定するので歩きやすくなります

屋内用と屋外用に分かれます

 

屋内用
★交互型歩行器
フレーム本体が斜めに変形していて、左右交互に前方に押し出しながら進む
フレームを持ち上げる必要はないが、片麻痺などの場合は適さない

★固定型歩行器
フレームを持ち上げて前方に下ろすことで進む
握力の低下や腕の力が弱ってきている人には適さない

★歩行車
二輪以上の車輪がついていて両手で操作し押し出しによる歩行が出来る
体重をかけて止める物やブレーキが付いている物もあります

 

屋外用
★シルバーカー
安定感がありブレーキがついていて、
かごや座ることも出来るようになっている物が多く
高齢者の買い物用などに用いられている
体重をかけると前輪が浮いてしまったりするので注意が必要

今はシルバーカーを押している高齢者が多くなってきました
女性ばかりでなく男性の方の使用も見かけるようになってきました

一番は安定して歩けることです

母もつえから始まりシルバーカーに変わり、屋内では歩行器を使用してました

まさしく「転ばぬ先の杖」ですね

 

最後までお読みいただきありがとうございました

 

 

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