家族も本人も楽になる3つの介護サポート

福島県石川町の笑顔で心豊かな人生のお手伝い

介護、生前整理、整理収納、防災ライフナビゲーター

住まいのトータルサポートKOKUYA代表

介護インストラクター&生前整理診断士&防災共育管理士

伊東眞理子です

家族も本人も楽になる3つの介護サポート
~使い分けガイド~

レスパイト入院・ショートステイ・デイサービスの
違いと選び方

はじめに

在宅介護を続けるうえで、
「どのサービスを、どんな時に使えばいいの?」と分からなくなりますよね。

介護をされる方にも介護をする方にも心の余裕が生まれる3つの介護サポートには、レスパイト入院・ショートステイ・デイサービスがあります

【レスパイト入院】(短期の病院入院)

■ 特徴
・医療管理が必要な方でも安心して短期入院できる仕組み
・数日~2週間ほど(目安)
・24時間の医療体制

■ 利用するメリット
・点滴や吸引、褥瘡ケアなど医療的ケアにも対応しやすい
・介護者がしっかり休養をとれる(冠婚葬祭・通院・旅行など)
・在宅介護の「息継ぎ」になり、燃え尽きを防ぐ。

■ こんな時に
・体調が不安定、医療管理が必要
・介護者の疲労が強い、まとまった休みが欲しい

【ショートステイ】(短期入所生活介護/短期入所療養介護)

■ 特徴
・特養や老健などの介護施設に数日~1か月ほど滞在
・入浴・食事・排泄など、生活全般の介助を受けられる
・医療対応の範囲は施設により異なる

■ 利用するメリット
・家庭の介護負担を一時的に軽減できる
・レクリエーションや他者交流で気分転換
・スタッフの支援で生活リズムが整いやすい

■ こんな時に
・在宅介護の合間に、短期間しっかり預けたい
・家のリフォームや用事で数日間だけ自宅を空ける

【デイサービス】(通所介護)

■ 特徴
・日帰りで通い、入浴・食事・機能訓練・レクリエーションを受ける
・送迎あり。利用は半日~1日

■ 利用するメリット
・定期的な外出と交流で閉じこもりを防ぎ、気分転換に
・機能訓練(リハビリ)で心身機能の維持に役立つ
・家族は日中の時間を確保でき、仕事や用事を進めやすい

■ こんな時に
・週数回のペースで、生活にリズムを作りたい
・入浴介助のみお願いしたい、日中だけ見守ってほしい

 

上手な使い分けのコツ

・医療ニーズが高い時は「レスパイト入院」を検討

・生活介助と気分転換が目的なら「ショートステイ」で滞在

・日常のリズム作りには「デイサービス」を定期利用

季節の行事や家族の予定に合わせて、組み合わせて使う♡

まずはここから

1.主治医・ケアマネジャーに、いまの不安と希望を伝える

2.利用したい時期(○月○日ごろ/平日○曜日など)を先に決めて相談

3.見学や体験利用で、雰囲気・対応・送迎時間を確認

おわりに

介護は続けるための工夫がいちばん大切

入浴介助が難しくなった時、母もデイサービスのお世話になるようになりました。
最初は嫌がってましたが、皆さんとても親切にした下さるので心地よかったようで、週2日は楽しみに通ってました。

夫は坐骨神経痛から週1で通所型リハビリに通ってます。。
こちらも最初は「行かなくても…」でしたが、積極的に行くように変わってます。

行くまでのフォローは大変ですが、行くようにならば続きます。

只、そのサービスが本人に合っているかどうかを見極めることも大切です。
目的に合わせて上手に利用すると、お互いにリフレッシュ時間になると思います。

介護でお悩みの方、これから介護を考えている方へ

介護を一人で悩まないでください。
母を5年、愛犬を12年介護し、いま夫の介護が始まった私と一緒にお悩みを分かち合い、笑顔で明るく出来る介護を考えていきましょう。

私も今介護中!皆さんとお話を共有したいです
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最後までお読みいただきありがとうございました

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