「病は気から」―安心が咳を鎮めた出来事―

笑顔で心豊かな人生を整える
介護・生前整理・整理収納・防災のライフナビゲーター
福島県石川町 くらしのトータルサポートKOKUYA代表

伊東眞理子です

「病は気から」―安心が咳を鎮めた出来事―

「病は気から」 安心が咳を鎮めた出来事

「病は気から」って本当にそうなの?と思っていました。
でも今回の出来事で、その言葉の意味を実感しました。

夫はここ1年ほど、咳き込みながら痰が出る日々が続いていました。
ただの咳ではなく、むせるような咳。
特に横になるとひどくなり、枕を変えたり、布団を替えたり…
まるで“咳と共に暮らしている”ような日々でした。

ティッシュ1箱があっという間になくなるほどで、
見ている私の方がつらくなっていました。

痰の色は白く、特に異常はなさそう。
それでも長引く咳に、心配が募ります。
「耳鼻咽喉科に行ってみようよ」と何度も声をかけても、
夫は「大丈夫」「前より良くなってる」と言うばかり。
なかなか受診してくれませんでした。

かかりつけ医にも診ていただき、
超音波で甲状腺から食道、胃まで丁寧にみてくれましたが、
「異常なし」とのこと。
それでも心配は消えず、
思い切って私が予約を取り、強制的に耳鼻咽喉科に受診することにしました。
(実は私も喉に違和感があったので、一緒に受診することにしました)

混み合う中でも、先生は丁寧に診てくださり、
「喉は赤くないよ、鼻も耳も大丈夫」と。
結果はすべて「異常なし」

その言葉を聞いてからというもの、
不思議と夫の咳が少なくなったのです。
安心したことで、心も体も緩んだのかもしれません。

「安心させること」――
それが、夫にとって一番の薬なのだと感じました。

そして最後に、思わぬオチが…。
私の方が「気管に問題があるから、呼吸器内科に行ってください」と言われてしまいました(;_:)

“病は気から”
本当にその通りだと、心から思った出来事でした。

母を5年、愛犬を12年介護し、今夫の介護が始まりました。
介護でも母の介護と夫の介護では全然違うと感じてます。
介護は辛い・暗いのイメージを、笑顔で明るく自分らしい介護に変えていく家族の介護方法をお伝えしております。
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最後までお読みいただきありがとうございました

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