「リーチと歩んだ介護の12年」〜犬の介護と向き合う日々〜

福島県石川町の笑顔で心豊かな人生のお手伝い

介護、生前整理、整理収納ライフナビゲーター

住まいのトータルサポートKOKUYA代表

介護インストラクター&生前整理診断士伊東眞理子です

リーチとのかけがえのない12年間の介護

愛犬リーチとの12年間の介護の日々を、少しずつ綴っていきたいと思います。

リーチはダックスフンドの男の子。4歳のとき、動物病院に預けていた間に「椎間板ヘルニア」になり、突然、後ろ足が動かなくなってしまいました。

迎えに行った時のリーチの震えは尋常ではありませんでした。痛かったのでしょう~
なぜ?どうして?何が起きたの?・・・
病院の説明は「ダックスフントは椎間板ヘルニアになりやすいんですよ」「手術も半々です」と。

手術はうまくいかず、リーチはおびえたまま、私たちにくっついて離れようとしませんでした。

何が起きたのか分からず、どうしていいかも分からず…。でも、「少しでも元気になってほしい」と、鍼やマッサージ、リハビリ、別の病院での再検査など、できる限りのことをしました。

後ろ足が動くことはもうありませんでしたが、リーチは後ろ足は伸ばしたまま前足だけで、自分なりの進み方で元気に過ごすようになりました。
そこから、12年間。トイレや食事・清拭など、介助をしながらの日々が始まりました。

「犬の介護」は、初めてのことばかりで、正直とまどうこともたくさんありました。

でも、私にとっては家族の介護
大変ながらもあのクリクリ目で見つめられると、かえって元気をもらえる日々でした。

そんなリーチとの日々を思い出しながら、 同じように悩んでいる飼い主さんに、少しでも心が軽くなるようなお話をお届けできたらと思っています。

最後までお読みいただきありがとうございました

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