笑顔で心豊かな人生を整える
介護・生前整理・整理収納・防災のライフナビゲーター
福島県石川町 くらしのトータルサポートKOKUYA代表
伊東眞理子です
地域包括支援センターの役割
在宅介護を始めると、
「どこに相談すればいいの?」
「介護保険って、どうやって使うの?」
と戸惑うことが多いものです。
私も母の介護を始めた頃は、
まず“誰に聞けばいいのか”が分からず、不安でいっぱいでした。
そんな時に頼りになるのが、
介護保険制度と地域包括支援センターです。
この2つは、在宅介護を支える大切な柱です。
今回は地域包括支援センターについてお話をさせて頂きます。

地域包括支援センターとは
介護・医療・福祉・生活の相談ができる、
地域にある“身近な相談窓口”です。
各市町村ごとに設置されており、
保健師・社会福祉士・主任ケアマネジャーなどの専門職が
チームで対応してくれます。
たとえばこんな時に相談できます👇
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「介護保険を申請したいけど、どうすればいいの?」
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「母が転倒してから心配。どんな支援がある?」
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「家で看取るってどういうこと?」
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「介護者の私も疲れてきた…相談したい」
すべて無料で相談できます。
制度の説明から申請サポート、専門機関へのつなぎまで、
一緒に考えてくれる“地域の頼れる味方”です。
私の体験より
母の介護を始めたとき、
まず最初に相談したのが地域包括支援センターでした。
担当の保健師さんが優しく話を聞いてくださり、
その流れでケアマネジャーさんとつながり、
訪問看護やデイサービスなどをスムーズに利用できました。
あの時、勇気を出して電話して本当によかったと今でも思います。
ひとりで抱えていた不安が、すっと軽くなりました。
まとめ
介護保険と地域包括支援センターは、
在宅介護を支える“両輪”のような存在です。
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介護保険は「制度」
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地域包括支援センターは「相談窓口」
分からないことがあっても、
「まず地域包括支援センターに相談すれば大丈夫」。
そこから、必要な支援や制度につながっていきます。
一人で抱え込まないで、
まずは相談してみる──それが安心の第一歩です。
介護でも母の介護と夫の介護では全然違うと感じてます。
介護は辛い・暗いのイメージを、笑顔で明るく自分らしい介護に変えていく家族の介護方法をお伝えしております。
お問い合わせはこちらから
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最後までお読みいただきありがとうございました
明日は在宅介護リフォームの時の補助金についてお伝えします。