福島県石川町の笑顔で心豊かな人生のお手伝い
介護、生前整理、整理収納、防災ライフナビゲーター
住まいのトータルサポートKOKUYA代表
介護インストラクター&生前整理診断士&防災共育管理士
伊東眞理子です
銀行の暗証番号騒ぎ
夫が銀行のATMで暗証番号を間違えた日
夫が銀行のATMで暗証番号を打ち間違えてしまった時のこと…
最初に入力したときに別の番号を押してしまったのか、単なる打ち間違いなのか…本人も「間違えるはずないのに」と焦ってしまい、どうしてか分からない状態になったようです。
画面に「暗証番号が違います」と表示されると、ますます気が動転。
何度か試してしまい、結果的にカードがロックされてしまいました。
ショックと不安
今までこんなことは一度もなかったので、私も話を聞いたときは「いよいよ…?」と胸がざわつきました。
夫もどうしてこうなったのか分からず、夜はとても落ち込んでいました。
銀行での対応
翌朝、私も同行して銀行へ。
最近はATMしか使っていなかったので、店内に入るのは本当に久しぶりです。
使えなくなったカードは再発行になり、夫は顔写真付きの身分証明書と届出印をきちんと持参。
普段ズボラな私としては「おお~!」と感心して、少しホッとしました。
書類の記入やタッチパネルの操作も一人で無事完了。
(今はタッチパネルに印鑑を押せるんですね、驚きました!)
最後に行員さんに以前の暗証番号を確認してもらうと、夫は間違っていなかったことが分かりました。
どうやら打ち間違いが重なってしまったようです。行員さんも「このケース多いんですよ」と言っていました。
気づいたこと
年齢を重ねると、ちょっとしたことでも動揺してしまい、冷静な判断が難しくなるのだと実感しました。
サポートする側も、まずは落ち着いて相手を安心させることが大切だと改めて感じました。
予防のために
帰宅後、これまで口だけで言っていた「暗証番号はノートに書いておこう」を実行。
目の前でしっかり記入してもらいました。
ほんの小さな出来事でしたが、良い学びになりました。
深呼吸も大事ですね♡
これからも夫と一緒に、少しずつ工夫していきたいと思います。
母を5年、愛犬を12年介護し、今夫の介護が始まりました。
介護は辛い・暗いのイメージを、笑顔で明るく自分らしい介護に変えていく家族の介護方法をお伝えしております。
介護でも母の介護と夫の介護では全然違うと感じてます。
実体験話もお話します。
気になる方はこちらから
⇩⇩⇩
https://kokuya-mariko.com/menu/family-care/
最後までお読みいただきありがとうございました