福島県石川町の笑顔で心豊かな人生のお手伝い
介護、生前整理、整理収納、防災のライフナビゲーター
住まいのトータルサポートKOKUYA代表
伊東眞理子です
母が脳神経外科を受診した結果が・・・
母の脳神経外科受診に付き添った時の話になります
暑い時期、今思えば脱水症状のような感じだったのかもしれませんが。
デイサービスもお休みすると言うし、
すぐ横になってしまうし、食事も進まないし・・・
元気がなかったことがありました。
その前に、寝ていて自分の手で眼をたたいたのか、起きたら青タンが出来ていたことがありビックリしたのですが、頭も痛くないというので様子見をしていたのです。(眼科には行ってます)
でもだんだんに元気がなくなっているので、
「左目に青タンを作った影響で脳にダメージが来ていないだろうか」と
心配になり、在宅医の先生に相談したら
「大丈夫だとは思うけど、心配なことは一つずつクリアしていった方が良いので、脳神経外科で診てもらおう」
と優しく言って頂き、紹介状もすぐ書いてくださいました
(本当に訪問医の先生には恵まれたと今でも感謝してます)
自分から言っては見たけど、
受診でもし硬膜下血腫とか見つかったらどうしよう~と不安でした。
父が凍ったところで転んで頭を打ち、それがもとで手術にまで行ったことがあるのです
もしそうだったら99歳には酷すぎる・・・なんて考えも浮かびました
でもでも受診でのCTの結果
(母はペースメーカーを入れていたのでMRIは撮れなかったのです)
「しわもきちんとあるし、形もしっかりしているし大丈夫だと思うけど、状態がもっと悪くなるようなら1カ月後にまたCT撮りましょう」
と言って頂きました。
(とても親切な優しい先生だったことを記憶してます)
99歳とは思えないほど、脳内がとってもきれいで写真を見て驚きました。私よりもきれいでした。
信じられないくらい見事でした。
なぜこうも違うのか…
商売の関係で身体をよく動かし、好奇心旺盛で良くしゃべるし趣味も多彩でした。
テレビもただボートと見るのではなく、メモ帳を横に置いて気になったことをすぐメモってました。俳句を詠むのも頭の体操になっていたと思います。
正しく長生きのお手本!
家族が集まると「おばあちゃんは見事だった」と口をそろえて言い
「あういう風に最期を迎えたいけど、無理だなぁ~」と終ります。
いやいや頑張ろうよ!
最後までお読みいただきありがとうございました