12年の犬の介護からペットとの生活を考える⑥

千葉県柏市の終活、生前整理、整理収納
片付トータルサポートKOKUYA代表

生前整理アドバイザー&生前整理診断士の伊東眞理子です

12年の犬の介護からペットとの生活を考える⑥

リーチはどうしてもお留守番が出来ず、で、私達も動けず・・・

泣き叫ぶのではペット可のマンションでも迷惑になるだろうと

 

夫婦で話し合った結果

 

リーチと私が福島の実家の敷地内に家を建て引っ越すことにしましたショボーン

 

床はフローリングにして全てバリアフリーにしました

実家もついでに畳からフローリングにしてバリアフリーにリフォームしました

 

母屋と私宅を繋いだ作りにしたのでまっすぐの距離が長く

後ろ足180度開脚でまっすぐのまま走りまわれるので

これが一番リーチの足には良かったのかもしれませんキラキラ

知らないうちに外に飛び降りて動き回って足が血だらけになったりしてました

皆さんが「障害犬とは思えない! 」と言ってました笑い泣き

 

只、おしっこはおむつをしても基本ズリズリ歩きなので、外れてしまい使えないため

時間時間で絞ってあげなくてはなりませんでした

夫のおしっこ絞りは慣れたもんで上手でした口笛

しっかり絞り切らないとタラタラおもらししますし、膀胱にも良くないらしいです

ウンチはあちこちでやってしまうので見落とすと大変なことになってました滝汗

お腹は丈夫だったので助かりましたが・・・

 

足にはタコが出来てしまうので

毎月知り合いの獣医師のところへ行って薬やメンテナンスをしてもらいました

 

お散歩は補助車を叔父が作ってくれたのですが装着すると嫌で一歩も動かず・・・

結局はバギーに乗せての散歩をしてました

田舎なので「犬なのに・・・」って言われたこともありましたムカムカ

 

寝るのはなぜか2階に連れて行くとドア前でピーピーなくので

母の部屋で私と一緒に布団で寝てました

 

田舎なので少し鳴くぐらいは大目に見てもらえましたが

「いつもうるさくてごめんなさい」ではありました

声がとおるのですびっくり お尻を浮かせて吠えてましたポーン

 

リーチは自分が足が悪いなんて思ってもいなかったかもしれません

只、あの時の辛さは残っていたかもしれません

でも本当に福島へ行って自由に過ごせたのは
リーチにとっては良かったのだと考えるようにしてます

本当に元気に過ごせてました音符

 

私が留守をする時には

義姉がおしっこ絞りをしてくれ、寝るのは母と一緒と周りに助けてもらいました

 

福島での私とリーチの12年の生活はみんなに支えられてました

 

次は最期の1年についてお話させて頂きます

 

 

最後までお読みいただきありがとうございました

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