笑顔で心豊かな人生を整える
介護・生前整理・整理収納・防災のライフナビゲーター
福島県石川町 くらしのトータルサポートKOKUYA代表
伊東眞理子です
夫の白内障手術から見えたこと
夫の白内障手術が教えてくれたこと
- 両眼手術後の生活の変化-
右眼・左眼と2回の白内障手術が無事終了。
そして、2週間にわたる毎日の術後検査も終わりました。
これからは週に一度の検査を経て、月に一度の通院へと移り、定期的な通院になります。
振り返ってみると、この術後の10日間は
“目が見えるようになる”という変化だけではなく、
夫の心や生活が少しずつ整っていく時間でもありました。
小学生以来の裸眼生活へ
一番大きな変化は、なんと言っても 裸眼での生活。
「すごい!」「こんなに見えるんだ!」
夫は“良かった”を連発し、うれしさが止まりません(笑)
ずっと眼鏡が相棒だったので、
逆に“眼鏡がないと落ち着かない”という、小学生でメガネ生活が始まってからの逆の可愛い戸惑いも。
でも、その後にはかならず
「やってよかった~」
「何事もやってみることが大切だなぁ〜」
と満足そうに笑います。
その笑顔を見るたびに、始めは「怖い」と手術を拒んでいたけど、自分の中での格闘の結果、手術を決断してくれて本当に良かった~と思ってます。
記憶力の低下と、大きな出来事の負担
白内障手術をめぐる一連の流れの中で、もうひとつ気づいたことがあります。
それは、
“大きな出来事があると記憶がその一点に集中し、他のことが入らなくなる”
という、夫の記憶力の特徴です。
緊張・不安・痛み・初めての経験。
こうした刺激が重なると、どうしても他の記憶が押し出されてしまい、
一時的にいろいろなことが頭に入らなくなることがありました。
手術中や術後の心配も重なり、一時期は本当に記憶が飛んだようでした。
けれど、両眼の手術が終わり、検査も落ち着き、
「見えるようになった」という安心感が大きく作用しているのか、
今は以前のような記憶力に落ち着いてます。
“見える”ことは生活の質をあげる
そして“安心”は心の栄養。
今回の白内障手術であらためて感じたのは、
見えるということは、生活だけでなく心の安定にも直結する
ということです。
見えないストレスは、思っている以上に大きな負担でした。
手術を終えてその不安が取り除かれたことで、
夫の表情は明るくなり、会話も増え、毎日の過ごし方も軽やかに。
「見えるって、こんなに楽だったんだなぁ」
という夫の言葉に、私も深くうなずきました。
手術を乗り越えてわかったこと
手術は身体への負担だけでなく、心にも大きな影響を与えるものです。
だからこそ、
・寄り添うこと
・気持ちを汲み取ること
・一緒に話を聞くこと
・「大丈夫だよ」と伝えること
この一つひとつが支えになっていたのだと思います。
今回、夫が怖さを乗り越えて手術を終え、
「やって良かった」と笑えるようになったこと。
それは、私にとっても大きな喜びでしたし、本当に良かったと胸をなでおろせました。
おわりに
白内障手術をきっかけに、
“見える喜び”と“安心の大切さ”をあらためて感じた2週間。
これからも定期検査は続きますが、夫の明るい声を聞くたびに、
「本当に良かった」と心から思います。
今回の経験が、
同じように不安や迷いを抱えている方の背中を、
そっと押せるものになれば嬉しいです。
在宅介護や犬の介護の経験を活かし、
暮らしと心をやさしく整える講座や発信を行っています。
最後までお読みいただきありがとうございました
