パジャマと寝巻、介護で知った違いと気づき

笑顔で心豊かな人生を整える
介護・生前整理・整理収納・防災のライフナビゲーター
福島県石川町 くらしのトータルサポートKOKUYA代表

伊東眞理子です

パジャマと寝巻、介護で知った違いと気づき

パジャマから寝巻へ変えた日

母がいよいよベッド生活になった時、
看護師さんからこんなアドバイスをいただきました。

「パジャマだとオムツ交換や着替えの時、
本人も介助する側も大変だから寝巻にするといいわよ」

なるほど!と思い、すぐにネットで寝巻を購入しました。

◆ 最期は再び寝巻へ

はだけてしまったりして寒そうなので、パジャマでもマジックテープで開けられて寝巻のようになる介護用パジャマを使用しました。

介護用パジャマは使いやすかったですよ♡

でも母の体が動かせなくなってきた最期の時期は、再び寝巻に戻しました。

寝巻はシーツのような役割も果たし、体位交換がとてもスムーズにできました。

◆ 介護で学んだこと

「身体を動かせる人」と「寝たきりの人」では、
選ぶ衣類も変わる
ということを知りました。

  • 動ける人 → パジャマでもOK(介護用パジャマなら着替えも楽)

  • 寝たきりの人 → 寝巻が適している(体位交換がスムーズ)

◆ まとめ

介護では「着せやすさ」「動かしやすさ」「本人の快適さ」を
総合的に考えて下着や衣類を選ぶことが大切です。

一度試してみて、本人が安心できるか、介助する側が楽かを
比べてみるのもおすすめです。

母を5年、愛犬を12年介護し、今夫の介護が始まりました。
介護は辛い・暗いのイメージを、笑顔で明るく自分らしい介護に変えていく家族の介護方法をお伝えしております。

介護でも母の介護と夫の介護では全然違うと感じてます。
実体験話もお話します。
気になる方はこちらから
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最後までお読みいただきありがとうございました

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