自分の心と向き合ってみる

福島県石川町の笑顔で心豊かな人生のお手伝い

介護、生前整理、整理収納、防災ライフナビゲーター

住まいのトータルサポートKOKUYA代表

介護インストラクター&生前整理診断士&防災共育管理士

伊東眞理子です

自分の心と向き合ってみる

最近、何となく心が落ち着かない日があります。
疲れているのか、気候のせいなのか…。
自分でも精神的に不安定になっているのを感じます。

そして気づくと、夫に対して少し攻撃的になっている私がいるのです。
喧嘩にならないよう、夫もきっと我慢しているのがわかります。

朝からイライラしていた日

その日も、私は朝からイライラ…。
そんな私を見ていた夫は、
「このままではまずい」と思ったのか、
「ちょっと出てくるね」と言って、
向かいの木工工房(夫の小屋)に出かけていきました。

一人になった私は、静かな部屋の中でふと自分に問いかけてみました。

何故イライラするのか?

夫の体調のこともあり、
今は生活のほとんどを私が担っている状態です。

もちろん夫は協力的ですが、
率先して動くタイプではなくなってきました。
ソファに座ってテレビを見ている姿を見て、
つい「少しは動いてよ」と思ってしまう。

これが私のイライラの根っこなのかもしれません。

不安と向き合いながら出た、3つの答え

1️⃣ 今まで支えてくれたことに感謝して、
 気分が落ち込んだ時はサロンに逃げ込もう。

2️⃣ 夫も短時間でもいいから、
 毎日工房に行って気分転換してもらおう。

3️⃣ 「あてにしない生活」に少しずつ変えていこう。
 “自分ばかり…”と思わないようにしよう。

介護は、どうしても心の問題に繋がっていきます。
「無理をしない介護」「自分らしい介護」でいいのだとわかっていても、
時には不安になるものですね。

いつも笑顔でいることは難しいけれど、
それでも「笑顔でいられる時間を大切にしたい」と思います。

思いやりがあれば、それでいい

母の介護の時より、今のほうが正直しんどい。
でも、夫が「いつもありがとう」と言ってくれると、
その一言で救われます。

母がいつも言っていた「お互いに思いやりがあればOK」
──ほんとうに、その通りだなぁと思います。

そして気持ちが少し明るくなった頃、
夫が笑顔で工房から戻ってきました。
木材を触って気分転換になったようです。

お互いに無理せず、
この笑顔を大切に暮らしていけたら、それで十分。

<今日のひとこと>

心が疲れた時は、逃げてもいい。
無理をしないことも、介護のうち。

介護でお悩みの方、私も夫の介護で試行錯誤中。
お互いに吐き出し合いませんか?
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最後までお読みいただきありがとうございました

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