福島県石川町の笑顔で心豊かな人生のお手伝い
介護、生前整理、整理収納、防災ライフナビゲーター
住まいのトータルサポートKOKUYA代表
介護インストラクター&生前整理診断士&防災共育管理士
伊東眞理子です
認知症予防は今日からできる!
~毎日の暮らしでできること~
認知症予防という言葉はよく聞きますが、実際に何をすれば良いのか迷う方も多いのではないでしょうか。
長谷川先生の「長谷川式簡易知能評価スケール」による検査は有名ですが、検査を受ける前に 日常生活の中で予防すること がとても大切です。
脳を元気にする習慣
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脳トレ運動:指を使う体操、簡単な計算、クロスワードやパズルなど
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バランスの良い食生活:野菜・魚・発酵食品を意識、減塩と水分補給も忘れずに
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過度の飲酒や喫煙を避ける:脳の血流を保つことが大切
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生きがいを持つ:誰かと話す、楽しみを持つことで脳も活性化
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メリハリある生活:起床・食事・睡眠のリズムを整える
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寝たきりにならない体調管理:毎日の歩行やストレッチで筋力維持
生活環境を整える
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毎日の暮らしに1日30分以上歩ける環境にいる
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趣味を持ち、楽しむ時間を持っている
社会とのつながりが一番の予防
引っ越しや住まいの環境を大きく変えることは難しいかもしれません。
だからこそ 「人と関わること」 が一番の予防です。
近所の人とあいさつする、サークルやボランティアに参加する、買い物ついでに会話する――
こうした小さな積み重ねが、脳と心の健康を守ります。
まとめ
認知症予防は特別なことではなく、毎日の暮らしの中にヒントがあります。
今できることから一つずつ始めてみませんか?
未来の自分と家族の笑顔のために、今日から「認知症予防習慣」を取り入れていきましょう。
私も母を看取った後、生まれ故郷に越してきました。
都会の方が歩く、病院も揃っている、友人もいる等環境的には健康寿命に繋がっていたかもしれませんが、なぜ田舎に来たかという一番は、周りに知り合いが多いでした。
会えば挨拶をすることから話す…これが高齢者には大事なことだと母を介護しながら思いました。
介護は辛い・暗いのイメージを、笑顔で明るく自分らしい介護に変えていく家族の介護方法をお伝えしております。
母の介護と夫の介護では介護の方法が全然違います。
実体験の話を交えながらの講座です。
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最後までお読みいただきありがとうございました