気がつくと膝が曲がっているー--

福島県石川町の笑顔で心豊かな人生のお手伝い

介護、生前整理、整理収納、防災ライフナビゲーター

住まいのトータルサポートKOKUYA代表

介護インストラクター&生前整理診断士&防災共育管理士

伊東眞理子です

「年齢のせいにはしたくない」
ーそれでも確実にやってくる身体の変化ー

鏡の前に立つと、少し膝が曲がっている。

洗面所で歯を磨くときや、キッチンで立っているときにも気づくことがあります。
「まずい」と思って慌てて膝を伸ばす、そのくり返し。

そしてふと、背中も丸くなってきたかも?
甥や姪からは「後ろ姿、おばあちゃんに似てきたね」「また背が縮んだ?」なんて言われて、笑いながらも内心ドキッとします。

骨密度とのにらめっこ

定期的に骨密度を測ってますが、結果はいつもギリギリセーフ。

同年代の友人の中には、骨粗しょう症の薬を飲んでいる人も増えてきました。

思い返せば、私自身もこれまでに足の骨折を3度、肋骨も折っています。
「まだ大丈夫」と思いたいけれど、確実に老化は進んでいるのだと感じます。

母も10㎝以上背が縮みました。
それでも転倒や骨折がなかったのは、日々の注意と薬の力もあったのかもしれません。

心の中のつぶやき

「年齢のせいにはしたくない」
そう思う一方で、確実に体は変化しているのを実感します。

でも、やりたいことはまだまだたくさんある。
これまで積み重ねてきた経験を活かして、少しでも多くの人に伝えたいことがある。

だからこそ、今の自分の身体と向き合いながら、できる範囲で動かしていく。
「老い」と「やる気」は共存できると思うのです。

これからの自分へ

膝が曲がっていても、背中が少し丸くなっても、それは
「頑張って生きてきた証」

身体をいたわりながら、これからも“今できること”を楽しみたいと思います。

年齢を重ねても、前を向く気持ちは自分で育てていけるものだから♡

最後までお読みいただきありがとうございました

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