千葉県柏市の終活、生前整理、整理収納
笑顔で心豊かな人生へのお手伝い
片付トータルサポートKOKUYA代表
生前整理アドバイザー&生前整理診断士の伊東眞理子です
遺品整理の現場終わりました
初めての遺品整理の現場が終わりました
この遺品整理は、昨年末、講座を受講して頂いた受講生様から
「闘病中の従姉妹のお部屋の片付けをお願いできますか」とのご依頼を頂いたのがきっかけでした
お片付けの日にち調整中に急逝されそのまま遺品整理に入らせて頂きました
2年前にお母様を亡くされていてお一人での生活だったそうです
お父様が亡くなられてからお母様とお二人で過ごされてきたT様
そのお母様が亡くなり、ご自分も病気になりさぞお辛かったでしょう
ご自分の最期を覚悟されていたのでしょう
きちんと後のことを弁護士さんにお願いしての旅立ちだったそうです
ご立派です
4LDKの大きなお家です
丁寧に一つ一つの物を確認しながらの作業は時間がかかります
期限もありますから口は動かさず手を動かす‼で皆必死でした(^^;
私達「生前整理の窓口」の遺品整理は
「ご遺族の方々の心に寄り添う」を一番に考えてます
どんな小さなものでも見落とさず確認する
片付けをしている中で写真がたくさん出てきました
「どうしよう」と思った時、従姉妹さんにお聞きしてみることにしました
「写真がたくさんあるのですがどうしますか」
「皆で見たいのでお手数ですがすべて送って頂けますか」とお返事が返ってきました
弁護士さんの許可を得てからお手元に届けさせて頂きました
段ボール箱で4箱をお送りしました
亡くなられた方との共有の思い出の物は
出来るだけお手元にお渡ししたいと思っています
遺品整理は亡くなられた方の生きざまもわかる現場です
どのように生きてきたか
どのような最期を迎えたのか
ご自分の生前整理をすることは
お荷物を片付けるばかりではなく
最期の1秒まで自分らしく生きられたかを示すことです
遺品整理の立ち合いはしたことがありますが今回は初めての現場での作業
仲間と一緒に出来たことに感謝と本当に諸々学びの場でした
生前整理が本当に大切だと改めて思い知らされました
最後までお読みいただきありがとうございました