認知症のテーマカラーはオレンジ♡

福島県石川町の笑顔で心豊かな人生のお手伝い

介護、生前整理、整理収納、防災のライフナビゲーター

住まいのトータルサポートKOKUYA代表

伊東眞理子です

認知症のテーマカラーはオレンジ♡

私の夫は❝軽度認知障害”(MCI)です。

軽度認知障害とは
記憶力や注意力などの認知機能が低下しているものの、日常生活には支障がない段階のことです。

加齢に伴う物忘れと認知症の物忘れでは違いがもちろんあります。

加齢での物忘れは一般的な知識力の低下。

でも認知症は自分の経験したことを忘れ、
新しいことを覚えられないなどさまざまなことが出てきますえーん

まだ夫は軽度認知障害の記憶力の低下ですが、進行を遅らせるには今が大切なんです。

日本での認知症のテーマカラーって知ってますか

認知症のテーマカラー
「オレンジ」に込められた想い

日本で認知症のテーマカラーとして広く使われているのが オレンジ色 です。
街中でもオレンジ色のリボンや、認知症啓発イベントでオレンジのアイテムを目にすることがあると思います。

では、なぜオレンジなのでしょうか?

オレンジ色の持つ心理的な効果

オレンジは 明るさと温かさを兼ね備えた色 です。
赤のような強い情熱ではなく、黄色のような軽やかさとも違い、
「人の気持ちを前向きにしながら、安心感も与えてくれる」独特の力があります。

  • 気持ちを高め、前に進む力をくれる

  • 周囲とのつながりを温かく感じさせてくれる

  • 安らぎと落ち着きをもたらしてくれる

認知症を取り巻く状況は、本人や家族にとって不安や戸惑いが多いもの。
そんな中で、オレンジは「希望」と「安心」を同時に伝えてくれる色なのです。

オレンジ色を暮らしに取り入れる工夫

日常の中に少しオレンジを取り入れると、気持ちがふっと明るくなることがあります。

  • テーブルクロスやクッションにオレンジを加える

  • 花やフルーツの自然なオレンジ色を飾る

  • 外出の際にオレンジの小物を持つ

大げさでなくても、ほんの少しで「心が和らぐ効果」を感じられます。

今日は「認知症サポーターステップアップ講座」を受講してきました。

改めて夫にやさしく接することの大切さを思い知らされました(^^;

修了証を頂いてきました。

最後に

認知症のシンボルカラー「オレンジ」には、
「誰もが安心して暮らせる社会をつくりたい」という願いが込められています。

私たちもこの色に込められた想いを受け止めながら、
日々の暮らしに温かさと希望を広げていきたいですね。

認知症のご家族の介護をされている方
私も夫の介護が始まり、母の時の介護とは全然違うと思ってます
よろしかったら吐き出しし合いませんか
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最後までお読みいただきありがとうございました

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