千葉県柏市の終活、生前整理、整理収納
片付トータルサポートKOKUYA代表
生前整理アドバイザー&生前整理診断士の伊東眞理子です
自分の心と向き合って終末期のことを考えてみよう
「終末期について考えよう」
コロナワクチン接種の副反応で2日間寝込みました
いつもは元気なワタシですが
2日間の間に健康のありがたさや介護になった時のことなど
いろいろ考えました
自分の為にも周りの家族の為にも
考えておかなくてはならない大切なことがあります
「縁起でもない…」「まだ早い…」と避けるのではなく
「人は皆いつかは亡くなる」ということを受け止め
もしもの時のための自分が望む医療やケアについて前もって考え
家族や医療・ケアチームと話し合い共有しておくこと
これが「人生会議」(アドバンス・ケア・プランニング)
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_24875.html#:~:text
終末期ばかりではなく
事故などで急に自分が意思表示出来なくなった時のことも考えて
大事な人達が混乱しないように
元気なうちからもしもの時のことを家族で考えてみる
自分は延命治療は望まないと思っていたとしても
家族がそのことを知らなかったら・・・
知っていたとしても周りの意見に家族がおれてしまったら・・・
救急搬送は救命を目的としているので
結果として本人が望まない延命措置に繋がってしまうことも少なくありません
やはりきちんとエンディングノート等に書いておくことが必要です
ウチの場合(母への対応)
さすがに高齢の母に「延命治療どうする?」とは真正面から聞けなかったので
テレビを見ていた時医療関係の話が出ていたので
「ここだ」と思い
夫に「私は延命治療はしないでそのまま逝かせて欲しいな」と降ってみました
夫も「僕も何もしなくていいよ」と
そこで何気なく「お母さんはどうしたい?」
母「この歳なんだからそんなのはやらなくていいわ」と
一応母には2度聞き直してすぐ3人でノートに書きました
延命治療ばかりではなく介護が必要になった時
施設に入るのかそれとも家で診てもらうのか等も大事なことです
ゆっくりと自分の心と向き合い、またご家族とも話し合ってみましょう
物・心・情報の整理で最期の1秒まで自分らしく生き切ることをお伝えする生前整理講座
心の整理をしてみませんか
最後までお読みいただきありがとうございました