母の方言の話を思い出しました

千葉県柏市の終活、生前整理
整理収納片付トータルサポートKOKUYA代表

生前整理アドバイザー&生前整理診断士の伊東眞理子です

母の方言の話を思い出しました

母は小さいころから東京に住んでいた関係で言葉はきれいでした

ですから私も方言は使わずに過ごしたつもりでした

しかし、そこは福島育ち

アクセントが違ったのです


箸・橋  箸ははに、橋はしにアクセント
柿・牡蠣 柿はきに、牡蠣はかにアクセント
雨・飴  雨はあに、飴はめにアクセント

結婚してから同音異義語のアクセントの違いを知りました

夫は下町育ちで「ひ」「し」の区別はつきませんが
標準語ですので、よく「えっ?」と聞き返されました

ワタシは標準語で話していると思っていたけど

標準語ではなかったと気づきました
今も区別は???です

 

 

それと方言…

夫と母の3人でいた時
母がワタシを指しながら夫に

「こんな我が儘な子をまぶってくれて~~~」

と、言ったことがあります

初めて聞く言葉でビックリしました

 

ちょっと待った、お母さん!?

まぶってってどういう意味?ポーン
聞いたこともない言葉

どうも福島の方言らしい・・・

まぶる=守る

ってことらしいです

 

母は東京で長い間暮らしていたけどそこは福島生まれ

普段、方言は出ませんでしたが
小さい頃に聞いていた言葉は覚えているのかなぁ~
と、あの時は思いました

ワタシも「すりびく」と言って
友人に「なに?」と聞き返させたことがあります

すりびく=引きずる

\裾すりびってるよ~/

なんて言ってました

山形の友人は「しぶく」と言うと言ってました

 

方言は独特でおもしろいですね

今のワタシは全然気にせずに話してます飛び出すハート

 

なぜか母の言った「まぶく」がスーと思い出された日でした

 

最後までお読みいただきありがとうございました

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