初めて知った葬儀での畳の使い方

千葉県柏市の終活、生前整理
整理収納片付トータルサポートKOKUYA代表

生前整理アドバイザー&生前整理診断士の伊東眞理子です

初めて知った葬儀での畳の使い方

生前整理普及協会の2級と準1級の認定講座では

自分の葬儀のこと、家族の葬儀のこと

ご葬儀についても考えて頂いてます

 

学んでいたことで
母の葬儀は迷うことなく執り行えました

前から家族の中でもそれとなく
葬儀のことについては話しておりました

母はシンプルでいいわよ~と言っておりましたが
本当に家族だけでたくさんのお花と
自分を語るメモリアルコーナーに囲まれて
天国へ旅立って行きました

 


・お花で彩る花祭壇
・メモリアルコーナーには自分を飾る物を
・湯灌で身体をきれいにしてもらう
・家族だけで心おきなく故人と語れるお別れ葬
・エンディング着物をかけてもらって旅立つ
・棺の中にはたくさんの花と写真を入れる
・好きな音楽を流す…

ワタシもこのような葬儀をしたいと思ってましたが

先日知人のお祖父様の葬儀で
初めてこちらの畳のことを知りました

「感謝の畳」

冷たい棺の上ではなく、暖かい畳の上で

故人への想い、感謝のメッセージを畳の裏面に書く

メッセージを書き込んだ畳を棺に納める

 

ただ畳を敷くのではなくメッセージも添えるラブラブ

亡くなられた方に寄り添った畳の使い方に
驚きと共に感銘を受かました

もう少し早く知っていれば
畳で育ってきた母にも敷いてあげたかったなぁ~
杯の感謝の気持ちを皆で書きたかったなぁ~

 

福島県須賀川市の畳屋さんのお仕事です

 

最後までお読みいただきありがとうございました

関連記事

PAGE TOP