千葉県柏市の終活、生前整理、整理収納
片付トータルサポートKOKUYA代表
生前整理アドバイザー&生前整理診断士の伊東眞理子です
父の遺言書に助けられました
皆さんは遺言書書いてらっしゃいますか。
「まだ早い」
「縁起が悪い」
「書くほどの財産なんてない」
「書き方が分からない」
「面倒」
「ウチは大丈夫」
等々 よく聞きます。
でもハッキリ言います![]()
残されたご家族の幸せのために絶対書いておいた方がいいですよ〜![]()
私は19年前に突然死で父を亡くしました。
心の整理もつかないままの葬儀の後
父の机周りを整理していたらなんと「遺言書」を発見
まさかまさかの考えてもいなかった
父からのメッセージ
自筆証書遺言書でしたから
全て手書き…
どんな気持ちで書いたのだろう…![]()
でも残された私達家族は遺言書があったことにより
相続税までの流れがスムーズに行き本当に助かりました
父が株取引をしていたのは知ってたけど詳しいことなど全然知らなかったし…
でもそれらも含め全て記載されていたので相続が争族にならずにすみました![]()
今年の7月から自筆証書遺言書は
自分自身での保管の他法務局での保管も出来るようになりました。
法務局に保管しておくと家裁での検認はなくなります。
財産目録はパソコン作成可にもなりました。
様式に沿って手書きで書くには変わりありませんが、
かなりハードルが下がった感があります。
1000万以下の相続での争いが多いそうです![]()
遺言書作成前にウチの財産について家族で話し合っておくことも大切です。
そうして後々家族が悲しまないよう遺言書を作成しておくことが大事になります。
遺言書には
自筆証書遺言
公正証書遺言
秘密証書遺言
があります。
それぞれのメリット・デメリットを考え
是非自分に合った遺言書を作成することをお勧めします。
私も自筆証書遺言書を書いて夫に保管場所も教えております。
生前整理認定講座では情報の整理の中で遺言書についてもお伝えしております。
また、相続が争族にならないための自然な相続の
遺言書の書き方アドバイス講座も開催しております。
気になる方はお問い合わせください
最後までお読みいただきありがとうございました
