福島県石川町の笑顔で心豊かな人生のお手伝い
介護、生前整理、整理収納、防災ライフナビゲーター
住まいのトータルサポートKOKUYA代表
介護インストラクター&生前整理診断士&防災共育管理士
伊東眞理子です
終末の迎え方を考えるということ
介護をしていると、避けて通れないテーマがあります。
それは「最期をどう迎えるか」ということです。
「必ず自宅で看取りますか?」
「延命治療は希望しますか?」
そんな問いを、在宅介護が始まった時、訪問医師から聞かれました。
心の準備ができていないまま聞かれると、とても戸惑い、答えに詰まってしまいます。
私と母は前もって話し合っていたので
「最期まで自宅で」「延命治療はしない」とお伝え出来ました。

自宅で看取るということは、家族のぬくもりや安心感に包まれながら旅立てる一方で、介助者には24時間の見守りや医療的サポートの確保といった大きな責任が伴います。
一人だとちょっと辛いこともあるかもしれませんので、家族で見守ることが大切です。

一方、病院での最期は、医療的な処置や急な変化への対応が安心ですが、ご本人や家族にとって「病院らしさ」を感じる別れになることもあります。
大切なのは「ご本人がどうしたいのか」「家族としてどう寄り添いたいのか」を、
元気なうちに話し合っておくことです。
延命治療には、人工呼吸器や点滴・経管栄養など、命をつなぐ方法があります。
しかし、それが「生きる時間を延ばすこと」なのか「生きる質を守ること」なのか、考え方は人によって異なります。
事前に希望を聞き、家族が迷わず選べるようにしておくことは、
いざという時の心の負担を大きく減らします。
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ご本人の希望をやさしく聞く
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家族で「もしもの時」の話をしておく
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医療や介護の専門職に相談する
こうした小さな準備が、最期の時間を穏やかに過ごすための力になります。
介護の先には、必ず「別れ」の瞬間があります。
それは悲しいだけでなく、長く続いた日々の温もりを確かめる時間でもあります。
大切な人の最期を、どう迎えるか。
静かに話してみませんか。
※絶対いきなり聞かないこと。
ウチの場合では、話の流れで「私はこうしようと思っているけどお母さんはどう?」みたいな感じでさりげなく聞き出していきました。
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最後までお読みいただきありがとうございました
