～その他の講座～

ストアカとは？

「学びたい人」と「教えたい人」が集い、個人間でスキルを教える（教えてもらう）という形で売り買いするマーケットです。
ストアカは、オンラインで短時間で知りたいことを学べ、何度か私自身も受講生として講座に参加したことがありました。とても気軽に受講できて、それでまたどの講座も楽しかったのです。このようなピンポイント講座を、私も開催してみたい、やってみたいと思うようになりました。

そんな時、生前整理の先輩講師の方から「お母様を在宅介護をした経験の話を聞きたいと思う人はたくさんいる！やってみよう！」と言って頂き、背中を押してくださったのです。
皆様に在宅介護を気軽に学んで頂けるよう「ストアカ」サイトでミニ講座を開催する事となりました！

ストアカでは誰でも講師になれるわけではありません。
講師になるには、講座内容やそれに携わった経歴やその他諸々の審査が通り、それで初めてストアカ講師になれます。そんな私が心を込めすぐ実践できる講座をご提供させて頂きます！

実体験をお話しながら、在宅介護でお悩みの方・これから在宅介護をと考えていらっしゃる方、お仕事をつづけながら在宅介護をしていきたいと思っている方々に、私が３年間の母との在宅介護で心がけていたことやどのような介護をしたか等をお伝えすることで、少しでも心が和み辛いことばかりではないという気持ちになって頂けたらと思っております。

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知って備える在宅介護  5つのポイント

最期まで自宅で過ごしていたいとの母の願いを叶えるために、在宅介護を決意し５年間一緒に過ごして自宅で看取ることが出来ました。

100歳で旅立った母の最期の言葉は「皆仲良くね。ありがとう」

その言葉を聞いて最期まで一緒に過ごすことが出来たことが嬉しかったのです。
関わる訪問看護師さんは皆「在宅介護をしているとは思えない明るいご家族！私達もお伺いするのが楽しみです」と言ってくださいました。 

なぜそのように言って頂けたのか。 
なぜ笑顔で介護が出来たのか。 
なぜ最期まで看ることが出来たのか。 

それができたのは・・・母親がだんだん齢を重ねていくのを見ていて「介護」の２文字が頭をかすめるようになった時、私は一緒に住むことを決意しました。
私自身が母の介護で後悔はしたくなかったからです。
たくさんの方に助けて頂きながらの介護でしたが、心はいつも満たされていました。 

「介護は大変だ！」と思う方は多いと思います。自宅で介護を始めたら 

 ☆自分のことなんて何もできなくなるだろう 
☆仕事も辞めなくてはいけないかもしれない 
☆誰に相談したらいいかわからない 
☆家族でもめそう 
☆孤立しそうな気がする

と、不安を抱かれている方もいらっしゃるでしょう。 

それならば 
★介護とはどんなものなのか 
★どんな支援があるのか 
★自分が楽に介護が出来る方法はあるのか 
事前に知ることや心の備えをしておけば、介護が始まった時に焦ることなく落ち着いて対処できるのではないでしょうか。 

ご家族と一緒に話し合いながら心の準備をすすめることも、大切なのではないかと思います。
 介護で後悔しないためにもいろいろのサポートを知り、安心して自分らしい介護ができる環境を作って欲しいと思います。

 私も一人で介護ができたとは思っていません。専門の方々や同じ在宅介護をした周りの方々のアドバイスなどを聴きながら、自分らしく自分を大切にした介護でした。

この講座の心備えの５つのポイントを聞いて頂けたら介護に縛られることなく気持ちが楽になるのではないかと思います。
無理をしないで、笑顔でいられる介護の仕方をお伝えしますね。

後ろ足が動かなくなった愛犬の介護も 12年間しました。
経験豊富な私の講座からたくさんのことを学び、参考にしていただければ幸いです。

【このような方にお勧め】

私スタイルで自分を守る在宅介護 3つのポイント

在宅介護を始める時の心構え、在宅介護をする自分を一番に考えてやっていきましょう、心地よい在宅介護は住まいを整えることからはじめましょうをシリーズでお伝えして行きます。

母の願いは「最期まで自宅で過ごしたい」ということでした。願いを叶えるために、在宅介護を決意し３年間母と一緒に過ごして、自宅で看取りました。

100歳で旅立った母の最後の言葉は「皆仲良くね。ありがとう」です。その言葉は母からの最後のプレゼント。本当に最期まで一緒に過ごすことが出来て幸せでした。

訪問看護師さん達に「在宅介護をしているとは思えない明るいご家族で、私達もお伺いするのが楽しみなんです！」と言われていました。
なぜそのように言って頂けたのか。なぜ笑顔で介護が出来たのか。なぜ最期まで看ることが出来たのか。それは母の穏やかさも大きかったことですが、私自身が自分らしくいられたからだと思っています。

生前整理の講座の中でもお伝えしておりますが、悔いのない人生を送りたいならば、やり残しになることはしないように心がけることが大事です。
私の場合は母を看取ることが悔いのない人生でした。後悔はしたくなかった…から出来たことだと思っています。

「介護は大変だ！」と思われている方は多いと思います。
確かに相手がいることですから大変なこともたくさんあります。
大変、辛いと思ってしまったら自分自身を見失うことにもなりますし、笑うことなど出来ません。
でもその大変と思う気持ちを少しでも楽にする方法を知りたくはないですか？

・いつもニコニコする余裕がない
・相手がいつもイライラしていて落ち込む
・自分のしたいことをする時間がない
・仕事をしながらの介護をするにはどうしたら良いのか分からない
・疲れた

このような介護のお悩みを解決するための３つのポイントをお伝えします。

この３つのポイントを理解して頂ければ、介護が大変だと思う気持ちが前向きな気持ちに変わることと思います。また覚悟も出来ると思います。

後ろ足が動かなくなった犬の介護も12年間しました。
介護の経験と知識でサポート致します。おまかせください！

【この講座で学べること】

この講座で学べること

              ”住まいの整え方から始めよう”  在宅介護講座

母と一緒に暮らし在宅介護を始めた時に一番に考えたのは、実家を離れた母が快適に安心して暮らせるようにすることでした。

先ず初めに母の部屋を整えようと思いました。今はリビングにいて一緒にテレビも見ているけど、これから先は自室で寝てることも多くなっていくだろうとの先を見越して、今までのベットから、起き上がりや立ちあがりがスムーズに出来るように介護ベットに変え、ベットを中心にした部屋作りを考えました。

在宅介護では在宅医療従事者の方々が診療のために患者さんの部屋に入ります。
その時に在宅医の先生や訪問看護師さん、ホームヘルパーさん達がスムーズに動けるようなスペースの確保が大切になります。

ベットが真ん中にあることでどこからでも診ることが出来て診察がやりやすくなります。
家具等も出来るだけ置かない、低い家具に置き換えるなど、圧迫感をなくすことも大切です。
動きやすいように部屋の中央に介護ベットを置き、床には物を置かない等の片付けが整った後、寝た時の目の高さに母のお気に入りの物を置くようにしました。

母は昔から調度品を集めるのが好きでした。
一緒に住むと決めた時、春夏秋冬の柿右衛門のレプリカの壺や絵皿、趣味の俳句の掛け軸等を「これらも持って行きたいの、いいかしら」と母が言いました。正直狭い部屋なので入るかしらと不安になりながらも「もちろん大丈夫よ」と母の気持ちを考えて荷物の中に入れました。
家族写真や自分の俳句の短冊等と一緒に飾り、母のお気に入りの物で囲まれた部屋を作りました。

その部屋を見渡しながら笑顔で「この部屋お母さんとても気に入っているのよ、ありがとうね」といつも言ってました。その言葉は私にとってとても心が癒される言葉でした。

必要な物がすぐわかるようにしていたので、看護師さん達も「使いやすいしすっきりしていて有り難い」と言ってくださってました。
部屋が整っていないと患者さんは勿論、介護をする方もストレスになります。そうすると心も荒んでいきます。

在宅介護を始める時は、介護をする自分自身の為にも、使いやすいストレスのない空間作りを心がけると、そのことから患者さんも落ち着くようになると思います。
安心・安全・快適な心地よい部屋を作って、在宅介護を笑顔で出来るようにしましょう

このようなお悩みはありませんか

✔介護をする部屋がいつも散らかっている
✔必要な物が取り出せない
✔必要な物がどこにしまったか分からなくなる
✔車椅子がいつも何かにぶつかる
✔部屋の空気がよどんでいる
✔看護師さん達が使いずらそう
✔イライラしてしまう

介護は一人で抱え込まないことがとても大事です。
家族でよく話し合うことが在宅介護を始める第一歩です。

在宅介護を始める時には自宅を改修したり部屋を整えることが必要になります。
介護される方も介護をする方も心地よい在宅介護の家作り・部屋作りをすることによって、ストレスのないスッキリとした空間が作られ、笑顔での在宅介護が出来るようになります。

母を在宅介護で看取った経験と片付けのプロとしての実績から
～安心・安全・快適な在宅介護のお部屋作り～をお伝えします。

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