協調性がなくなっていく怖さ

笑顔で心豊かな人生を整える
介護・生前整理・整理収納・防災のライフナビゲーター
福島県石川町 くらしのトータルサポートKOKUYA代表

伊東眞理子です

協調性が変わっていくことへの戸惑い

記憶力の低下が進んでいる、軽度認知障害の夫。
最近、少しずつ
「あれ?」
と感じることが増えてきました。

先日、夜に知り合いのご夫婦が、
旅行のお土産を届けてくださいました。
久しぶりだったこともあり、少しだけ上がっていただきました。

夫は、顔は知っていてもどんな方だったかは
うまく思い出せなかったようです。

少し会話に混ざったあと、静かに2階へ上がっていきました。

これまでも、人が来ていても、話に入らないことはありました。

ただ、その後の様子が少し、いつもと違っていました。

お帰りになったあと2階へ行くと、
夫は険しい表情で、強い口調になっていました。

「こんな時間に来るのは常識がない」
「寒いのに、エアコンのリモコンがなくてつけられなかった」

私は、てっきり寝ていると思っていたので、
そこまで気が回っていませんでした。
リモコンの置き場所も教えてはいたのですが…

自分の予定や環境が乱れることで、
不安や不快感が大きくなっていたようです。

自分のペースが崩れると、
気持ちを保つのが難しくなってきているのかもしれません。

最近は、
ちょっとしたことで感情が強く出て、
しばらくすると
その出来事自体を忘れている。

そんな場面が増えてきたように感じます。

以前はなかった反応に、戸惑いと同時に、
「これからの関わり方」を考えさせられました。

・先の予定を伝えておく
・環境を分かりやすく整えておく
・リモコンや生活道具をすぐ手に取れる場所に置く

これらは、
介護の始まりとして、とても大切な視点なのかもしれません。

すっきりした部屋よりも、
「迷わず使える環境」少しずつ介護を意識した形へ
移行していく時期なのだと感じました。

安心して過ごせることを大切に

これからは、できるだけ先回りして整えること。
それも、やさしさの一つなのかなと思いました。
そんなふうに、少しずつ暮らしを見直していこうと思います。

介護は、
「何をするか」だけでなく
「どう関わるか」「どんな言葉をかけるか」も大切です。

私自身の体験をもとに、
無理をしすぎない介護の考え方や、
心を守る関わり方をお伝えしています。

気になる方は、
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最後までお読みいただきありがとうございました。

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