笑顔で心豊かな人生を整える
介護・生前整理・整理収納・防災のライフナビゲーター
福島県石川町 くらしのトータルサポートKOKUYA代表
伊東眞理子です

自宅で看取るときに知っておきたいこと
~訪問看護師さんからのアドバイス~
在宅介護をしていると、
「最期は自宅で看取りたい」と思う方も少なくありません。
でも、いざその時が来ると、
動揺してしまい、どう行動すべきか迷うことがあります。
私も母の介護のとき、訪問看護師さんから大切なことを教えていただきました。
教えて頂いたことによって、その通りに対応できました。
その経験をもとにお伝えします。
1.救急車は呼ばない
自宅で看取ると覚悟を決めたら、
救急車は呼ばないことが大前提です。
救急車を呼ぶと、搬送の途中から救命処置が始まります。
病院に到着すれば、延命治療が行われます。
せっかく自宅で最期を迎えたいと決めていても、
その流れが変わってしまうのです。
2.まずは訪問医・訪問看護へ連絡
訪問看護師さんからは、こう言われました。
「まずは私たちに連絡してください。
訪問医に連絡して対応しますから。」
この言葉にとても安心しました。
いざというときの連絡先を、家族みんなで共有しておきましょう。
3.焦らない
看取りの瞬間は、家族もとても動揺します。
でも、訪問看護師さんが言っていた一言が心に残っています。
「決して焦らないこと。」
まずは深呼吸をして、
静かに声をかけたり、手を握って寄り添う時間を持つことが大切です。
まとめ
在宅で看取るという選択は、事前に家族で話し合っておくことがとても重要です。
「救急車を呼ばなければよかった…」と後悔しないためにも、
いざという時に落ち着いて行動できるように、準備しておきましょう。
母を5年、愛犬を12年介護し、今夫の介護が始まりました。
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最後までお読みいただきありがとうございました