新しい認知症予防法にうなずく

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片付トータルサポートKOKUYA代表

生前整理アドバイザー&生前整理診断士の伊東眞理子です

新しい認知症予防法にうなずく

認知症はなりたくてなるものではない・・・

誰もがなりたくないと思っている

だからこそならないための予防って大切なことだと思います

 

今までの予防法からまた一歩進んだ予防法を調べてみました

 

認知症予防法①:運動

「有酸素運動」が大切とウォーキングが勧められてきましたが
ウォーキングばかりだと筋肉が落ちがちなのだそうです

転倒して認知症リスクに結びついてしまうこともあるそうでビックリ

筋肉を保つ運動と組み合わせてバランスよく行うことが大切だそうです

今chocoZAPが高齢者の方にも人気になっていると聞きます

バキバキの身体を作るのではなく足腰を鍛えると考えてらっしゃるようです

ウォーキングと軽い筋トレ!最高の組み合わせですね

ワタシ早速眠っていた軽めのダンベル出しました(^^;

 

認知症予防②:食事

”野菜・魚多めでバランスよく”は、今や当たり前

食事によって認知症の原因になるアミロイドβがたまるのを防げます

甘いもの、糖質の摂り過ぎには注意しましょう
糖尿病患者さんのアルツハイマー病発症率は2~4倍にものぼるそうですよ

またバターや肉の脂身、鳥皮などの動物性脂質、精白した白米や小麦なども
注意が必要のようです

お好み焼きやすいとんが大好きなワタシはどうしようと悩みます

 

認知症予防③:生活習慣

コミュニケーションはとても大切ですが、いつも同じ人とおしゃべりしても
脳の活性化にはつながりません

家族や友人以外の人と話すことが大事です
新しい方とお話をすることは脳をフル回転させます

ワタシが福島に引っ越した一番はこれです

マンションはやはり部屋にこもりがちになります

夫は外に出ても買い物だけで他の人と話すこともなく
このままではまずいと悩み決断しました

 

認知症予防④:脳トレ

少し物忘れが心配になると購入してしまう脳トレ本

同じようなものの繰り返しを行っても慣れてしまい効果は期待できません

やりたくないけど頑張る!修行のように頑張るとストレスになって却ってよくありません

ストレスはマイナス要素です

脳トレではなく本を読んだり、字を書いたり手を動かすことをしたりすることが

脳の活性化になります

自分が楽しんで出来るやりたいことをやるのが一番の予防です

 

 

年齢相応の物忘れは仕方ありませんが、それでも一番は本人が不安だと思うのです

なかなか寄り添うまでには時間がかかると思いますが

穏やかに暮らすためにも日頃の生活がとても大事になります

少しの変化も家族は見落とさず早め早めの対応が認知症を遅らせることになりますね

 

最後までお読みいただきありがとうございました

 

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