千葉県柏市の終活、生前整理、整理収納
笑顔で心豊かな人生へのお手伝い
片付トータルサポートKOKUYA代表
生前整理アドバイザー&生前整理診断士の伊東眞理子です
今どきの葬儀・供養
生前整理普及協会では毎月他から講師の先生をお呼びして
「勉強会」を会員のために開催してます
10・11・12月は「葬儀と供養」について学びます
私は葬儀と供養についてもっと知りたいと思っていたので楽しみにしてました
講師の先生は富安達也先生
史上最年少で国家資格の1級葬祭ディレクターになられたそうです
先生曰く
「誰かと同じお葬式・供養をする時代は終わった」
私もそれは肌で感じてます
母の葬儀を家族だけで執り行い・私達夫婦とペットの犬が一緒に入れる樹木葬を購入した私ですから
昔なら何百万もかけて右習いで執り行っていた葬儀
檀家制度のお寺にお墓を購入して埋葬してのご供養
それらが当たり前でした
でも今は多様化しています
昔からの葬儀屋さんが執り行うお葬式に
今は異業種、例えばイオンや鉄道会社の京急や阪急なども葬儀業界に参入して来てます
またテレビでもコマーシャルをしている
葬儀社ポータルサイト運営会社(小さなお葬式やよりそう等)も出てきています
お値段もマチマチです
供養も従来のお墓スタイルからお墓を持たない
納骨堂・散骨・樹木葬・手元供養などを選択する方が多くなってきています
散骨には海洋散骨の他に宇宙葬なども出てきて驚くばかりです
お葬式も供養も費用を抑えて自分らしさを出したい、
家族には迷惑をかけたくないという思いの方が増えてきているのだと思います
富安先生も「これからもっと多様化していくだろう」とお話されてました
どのようになっていくのか楽しみだなぁ~
だって昔は葬儀の話なんて考えられなかったですもん
「連れ合いとは同じお墓に入りたくない」からと別な方法の供養を望まれる方も多いそうですよ
気持ちの問題ですから一概には言えませんが
私的には家族葬はかえって面倒のようにも思いますし、結構お金もかかるようです
知らなかったからと後からご焼香にいらしてくださる方も多いようで、
その対応が大変だったとのお話をよく耳にします
一番はご自身がどのような葬儀や供養をしたいのかを明確にしておくこと、それが大事ですね
来月は「供養」について深堀り、楽しみです
最後までお読みいただきありがとうございました