千葉県柏市の終活、生前整理、整理収納
片付トータルサポートKOKUYA代表
生前整理アドバイザー&生前整理診断士の伊東眞理子です
12年の犬の介護からペットとの生活を考える➄
リーチを家に連れて帰ってきました
動かない後ろ足・・・
でもでも後ろ足を横にしながら前足で踏ん張りズリズリしながら動いてくれたのです
かわいそうな姿ではありましたが逞しさに安堵しました
でも怖い思いをしたトラウマから
私達が少しでも留守をするとクローゼットの奥に隠れていたり
鳴きまくっていたりでどうしたら良いかわからい日々が続きました
痛めた椎間板がどうなっているのかもう一度きちんと診てもらった方が良いと思い
東大病院の獣医師に診ていただくことにしました
一日がかりでしたが、しっかり説明もして頂きやはりもう無理・・・
後は何が出来るのかと調べたら針治療も良いと書いてあったので針治療に通うことにしました
その時に針の先生には「手術はしない方が良かったんだよ!」と言われました
そんなこと言われてもあの時のリーチを見たら
早く楽にしてあげたい・・・と思ったのだから仕方ない
2カ月毎日リーチをバックに入れて電車に乗って通いました
元々注射とかで騒がない子でしたが針も何本打っても耐えててくれました
でもやはりなかなか足は動くこともなさそうなのでやめました
受診料も続きません保険が利かなかったのです
この時点で手術代・診療代・検査代・針診療代とかなりのお金がかかってました
お金にかえられないとは思うけど厳しかったです(保険には入ってませんでした)
次は元気な時にしつけでお世話になっていたトレーナーの先生にマッサージをお願いしました
このマッサージは屈伸運動が主でしたが固まっていた足が
少しずつ柔らかくなって行くのが分かりました
この頃にはリーチも前の明るさを取り戻してました
ズリズリでも外での散歩もするようにしてました
犬友ママ達も「足が効かないなんて思えないほど元気だね」と笑ってくれました
福島の実家にも連れて行きましたが
畳の部屋は擦れて足が血だらけになってしまうので
包帯を巻いてはいたのですが、包帯が抜けてしまうのです(それほど動いている)
ただやはり私達がいない時の不安感は計り知れず・・・
次は福島でのリーチの生活をお話します
最後までお読みいただきありがとうございました